ハラちゃんの知らない世界158★Ermenegildo Zegna★
こんにちは、タカシです!
本日は雨の降る月曜日。店頭は少々落ち着いた様子が続いております。
本日はたまたましっかりブログに向き合えそうなので、スタイリングも含めてしっかり商品紹介できればと思います。
feeet1番の高身長、末吉にオススメジャケットを着てもらいました。
80's Ermenegildo Zenia×Neiman Marcus ITALY製 チェック柄 ウールテーラードジャケット
¥9900+TAX
イタリアが誇るテキスタイルメーカー、テーラーブランドのErmenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)。
1910年創業、北イタリアでテキスタイルメーカーとしてスタートし、現在もエルメスやアルマーニ、ラルフなど高級テーラーブランドに生地を供給しております。
1着のジャケットが最近入荷しましたが、よくよく調べてみるとなかなかに奥深く、シレッと店頭に並べるのが勿体ないくらいのクオリティでした。長くなりますがご紹介させて頂きます。
表記はウール100%。
ゼニアの生地は、「世界で最も美しいものでなければならない」というかなり厳しい基準がブランド内であるようで、オーストラリアの契約農場で飼育される羊から、脇と肩の高品質な部分のみしか使わないという徹底ぶり。
そんなゼニアのウールはどのラインをとっても最高品質との呼び声が高いのですが、
今回のものはとくに最高傑作と称される「15milmil15」通称ミルミルシリーズ。
契約農場で採れる希少な極細番手を使用して織られるこのシリーズは、とてもウールとは思えないなめらかさ、まるでピュアシルクやピュアカシミヤのように感じられるほどの触り心地です。
千鳥とチェックを織り交ぜた柄にシャンパンゴールドに近い伊達男なカラー。
生地も相まって色気と覇気のある一着。
そして、こちらゼニアのオリジナルのものではなく、アメリカの中でも最高級デパートメントのNeiman Marcus(ニーマンマーカス)とのダブルネーム。
おそらくニーマンマーカスの中にセレクトブランドとしてゼニアのショップがあったのではないでしょうか。
ズートスーツのような装いを楽しめる少々着丈長めのシルエット。
今回は少々アウトドア要素を付けたしてスタイリング。
サンプリングしたのは、自分の憧れでもあるパンツ専門ブランドのデザイナーのあの人。(知りたい方は店頭まで。笑)
テーラーを熟知している人からすれば、多分ミスってます。
普通は高級スーツにこんな合わせはしませんよね。
しかし古着屋だからこその提案も大事です。
これにこれの鉄板の合わせ~や、着崩さずにクラシックを貫くのも、それはそれでとてもカッコイイ。
元のヒストリーやロジックも大事にしながら独自解釈をするのが古着の面白さだと思います。
自分もまだまだ研究中ですので、ぜひ一緒に開拓していきましょう!
と、このブログを執筆中に共感してくださる顧客様がご購入してくださいました。いつも有難う!
]
同時に使用したアイテムも紹介させていただきます。
90's L.L.Bean ナイロンフィッシングベスト M
¥9900+TAX
フィッシングベストといえば、な形の短丈。レイヤードがお好きな方には必須アイテム。
釣り竿のルアーを引っかける用のコード?が二つついています。カラビナや鍵をつけても実用性が高そうです。
リアルなタウンユースとしてご利用するのも◎
Creighton プルオーバー ダック地ワークシャツ L
¥9900+TAX
白のダック生地で作られたワークシャツ。
ワークウェア、ペインターウェアでなぜ白のアイテムが多いのか。
所説ありますが、
1.白色の屋根や壁の家が多かったアメリカでは、ペインターパンツとして同色の白が多かったから
2.暑苦しい環境下の中で、少しでも涼し気に見せようと白やヒッコリーストライプなどの爽やかな色が選ばれた
などの理由があるようです。
春先に爽やかに着こなせるプルオーバーシャツ。シルエットも美しく、ポケ付きというのも嬉しいですよね。
Patagonia シンチラスナップTパンツ XL
¥9900+TAX
暖かみを感じるグレーのフリース。
スナップTではトップスはよく見かけますが、パンツをはかれる方は少数派かと思います。だからこそオススメです。
シルエットは太目なスウェットパンツと同じ雰囲気ととらえていただければ。
こちらもシャツ同様ポケットつき◎
二月という所謂閑散期ですが、古着は一期一会。動かず待っているだけではいい服と巡り合えません。まだまだ良い服はしっかりご用意できております。
毎日フルスロットルで全力でお待ちしております。笑
それでは本日は以上です、最後までご覧いただきありがとうございました。
本日は雨の降る月曜日。店頭は少々落ち着いた様子が続いております。
本日はたまたましっかりブログに向き合えそうなので、スタイリングも含めてしっかり商品紹介できればと思います。
feeet1番の高身長、末吉にオススメジャケットを着てもらいました。
80's Ermenegildo Zenia×Neiman Marcus ITALY製 チェック柄 ウールテーラードジャケット
¥9900+TAX
イタリアが誇るテキスタイルメーカー、テーラーブランドのErmenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)。
1910年創業、北イタリアでテキスタイルメーカーとしてスタートし、現在もエルメスやアルマーニ、ラルフなど高級テーラーブランドに生地を供給しております。
1着のジャケットが最近入荷しましたが、よくよく調べてみるとなかなかに奥深く、シレッと店頭に並べるのが勿体ないくらいのクオリティでした。長くなりますがご紹介させて頂きます。
表記はウール100%。
ゼニアの生地は、「世界で最も美しいものでなければならない」というかなり厳しい基準がブランド内であるようで、オーストラリアの契約農場で飼育される羊から、脇と肩の高品質な部分のみしか使わないという徹底ぶり。
そんなゼニアのウールはどのラインをとっても最高品質との呼び声が高いのですが、
今回のものはとくに最高傑作と称される「15milmil15」通称ミルミルシリーズ。
契約農場で採れる希少な極細番手を使用して織られるこのシリーズは、とてもウールとは思えないなめらかさ、まるでピュアシルクやピュアカシミヤのように感じられるほどの触り心地です。
千鳥とチェックを織り交ぜた柄にシャンパンゴールドに近い伊達男なカラー。
生地も相まって色気と覇気のある一着。
そして、こちらゼニアのオリジナルのものではなく、アメリカの中でも最高級デパートメントのNeiman Marcus(ニーマンマーカス)とのダブルネーム。
おそらくニーマンマーカスの中にセレクトブランドとしてゼニアのショップがあったのではないでしょうか。
ズートスーツのような装いを楽しめる少々着丈長めのシルエット。
今回は少々アウトドア要素を付けたしてスタイリング。
サンプリングしたのは、自分の憧れでもあるパンツ専門ブランドのデザイナーのあの人。(知りたい方は店頭まで。笑)
テーラーを熟知している人からすれば、多分ミスってます。
普通は高級スーツにこんな合わせはしませんよね。
しかし古着屋だからこその提案も大事です。
これにこれの鉄板の合わせ~や、着崩さずにクラシックを貫くのも、それはそれでとてもカッコイイ。
元のヒストリーやロジックも大事にしながら独自解釈をするのが古着の面白さだと思います。
自分もまだまだ研究中ですので、ぜひ一緒に開拓していきましょう!
と、このブログを執筆中に共感してくださる顧客様がご購入してくださいました。いつも有難う!
]
同時に使用したアイテムも紹介させていただきます。
90's L.L.Bean ナイロンフィッシングベスト M
¥9900+TAX
フィッシングベストといえば、な形の短丈。レイヤードがお好きな方には必須アイテム。
釣り竿のルアーを引っかける用のコード?が二つついています。カラビナや鍵をつけても実用性が高そうです。
リアルなタウンユースとしてご利用するのも◎
Creighton プルオーバー ダック地ワークシャツ L
¥9900+TAX
白のダック生地で作られたワークシャツ。
ワークウェア、ペインターウェアでなぜ白のアイテムが多いのか。
所説ありますが、
1.白色の屋根や壁の家が多かったアメリカでは、ペインターパンツとして同色の白が多かったから
2.暑苦しい環境下の中で、少しでも涼し気に見せようと白やヒッコリーストライプなどの爽やかな色が選ばれた
などの理由があるようです。
春先に爽やかに着こなせるプルオーバーシャツ。シルエットも美しく、ポケ付きというのも嬉しいですよね。
Patagonia シンチラスナップTパンツ XL
¥9900+TAX
暖かみを感じるグレーのフリース。
スナップTではトップスはよく見かけますが、パンツをはかれる方は少数派かと思います。だからこそオススメです。
シルエットは太目なスウェットパンツと同じ雰囲気ととらえていただければ。
こちらもシャツ同様ポケットつき◎
二月という所謂閑散期ですが、古着は一期一会。動かず待っているだけではいい服と巡り合えません。まだまだ良い服はしっかりご用意できております。
毎日フルスロットルで全力でお待ちしております。笑
それでは本日は以上です、最後までご覧いただきありがとうございました。