末吉です! Part17

こんにちは!末吉です。

4週に渡っての周年イベントへ足をお運びいただいた皆様、誠にありがとうございました。

4週連続でご来店していただいた方もいらっしゃり、嬉しい限りです。
ご来店していただいたお客様から、いつもインスタグラムやスタイリングなどを見ていますと嬉しいお言葉もいただきました。
これからも古着の良さを伝えれるように精進して参ります!

連日大盛況でたくさんのお祝いのお言葉や差し入れまでいただき、スタッフ一同感謝しております。



早速ですが、ご紹介に移りたいと思います。

今回はUpstairsの商品も織り交ぜて"リネン"について、ご紹介させていただきます。

リネンとは、

技術の進化に伴い自然素材では叶わないレベルの、吸水性や保温性を保つ素材も多く登場しています。

もちろん肌に合う方はそのような素材でも十分かと思いますが、天然であることのメリットは肌へのダメージが少ないことです。
特に肌着の場合は肌に面している大きさも時間も長いはずです。肌の状態によっては、化学繊維の場合は乾燥が進んでしまったり、あまりにも高い性質のため汗をかいた後に冷えてしまったりするケースもあります。一方でリネンは肌に優しく、肌触りの良さも魅力です。


確かにリネン生地は夏に大活躍する素材ですが、一方で冬に向いていないかといわれるとむしろ逆です。

リネン素材は夏は涼しく、冬は暖かく着られるため、季節を問わず1年を通して大活躍する素材になります。

その理由はリネンの繊維の空洞に隠されています。リネンは空洞を多く含むため、暖かい空気を溜め込んでおけるスペースがたくさんあります。

夏は湿気を吸って乾かしてくれて、秋冬は体内の熱を保温してくれる機能があるのです。着る断熱材といっても過言ではないくらいリネンが自ら持つ保温性が高い素材です。

リネン自体の特徴は先述の通りの機能がありますが、夏用はリネンの生地目が荒く通気性が高い傾向があります。一方で秋冬用の寒い季節では、生地目の詰まったリネンも登場します。
写真では伝わりづらいですが、こちらの商品が生地の詰まったリネンのパンツになります。是非店頭にて、夏用のリネンと秋冬用のリネンを触り比べてみてほしいです!



30~40's Linen Trousers W32L28
¥29,900+tax

実寸(cm)
ウエスト80
レングス70
股上33
総丈105
裾幅25






続いてこちら!

30~40's Linen Trousers W32L29
¥29,900+tax

実寸(cm)
ウエスト80
レングス73
股上33.5
総丈107
裾幅25





こちらが秋冬用の30~40's のLinen Trousers になります。個人的にレーヨンとは違ったリネン特有のテロっとしたリネンの素材感と白のリネンという部分に目を惹かれます。
織り方によって着心地が異なり、通年使いであれば平織のリネン、夏以外の春・秋・冬のスリーシーズンには綾織がおすすめです。通気性が変わるだけで着心地が大きく変わるので、ぜひ季節に合わせて試してみてください。



最後にリネンパンツを使った私服のスタイリングです。
素材問わずに白のパンツはスタイリングを組みやすいですね!




以上となります。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。