西野です!vol.4

こんにちは!西野です!

 

ついにもう気づいたら今年も2週間弱になってしまいましたね、、!! 早い、、、

 

段々1年が過ぎるのが早くなっている気がします(笑)

 

みなさま2023年はいかがだったでしょうか?

 

私は転職し、Feeetに仲間入りさせていただいたことが 今年の一番の転機になりました!!

 

人生の転機というべきかもしれません!!!(笑)

 

Feeetに入ってからはもう記憶もないほど一瞬で 駆け抜けてきた気がします!

 

大変なこともありますが毎日楽しく働かせていただいて、

 

関わってくださっている全てのみなさまに 感謝しかありません、、!!

 

残り少し2023年も 来年からも末永く(笑)よろしくお願い致します!!

 

 

 

それでは商品紹介に移らせていただきます。

 

 

今回紹介させていただきますアイテムは ファラオジャケットです!

個体によってデザインの違いはありますが

 

 

メルトン素材のボディにリブのショールカラー、 少し長めのミドル丈のこちらのアイテム。

 

 

私が初めて知ったとき シンプルに、なぜファラオという名称なのか

 

 

疑問に思った記憶が残っております。

 

 

そしてこの謎の真相につきまして、、

 

 

実はファラオジャケットとは1本のアメリカ映画から生まれた 日本独自の名称だったのです!

 

 

元々本国アメリカでは カークラブコート(ジャケット) や カーコート(ジャケット)と呼ばれており、

 

 

1956-60年代のアメリカで隆盛を極めていた「カークラブ」と呼ばれる、

 

 

古い車をカスタムしてレースに興じる若者達が集まり結成した チームが、

 

 

ドライビング用の防寒着として、 または作業時の防寒着として着用されたのが起源と言われております。

 

 

それではなぜカーコートが ファラオジャケットと呼ばれるようになったのか、、、

 

 

これにはジョージ・ルーカスが監督を務め、

 

 

1973年にアメリカで公開された映画『アメリカン・グラフティ』が 大きく影響を及ぼしております。

 

 

「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」シリーズの

 

 

生みの親として知られるジョージ・ルーカスですが、

 

 

若き日の彼が監督を務め、自身の体験した青春時代を

 

 

映画にしたのが『アメリカン・グラフティ』だと言われており、

 

 

そのなかで登場するカークラブ「ファラオ団」が着用していたのが

 

 

「カーコート」で、この映画が日本でもヒットしたことにより、

 

 

『ファラオジャケット』と呼ばれるようになりました。

 

 

ファラオだからエジプト系の特徴でもあるのかと思ったりしておりましたが

 

 

ファラオ団から来ていたんですね!!

 

 

アメリカカルチャーにしっかり影響を受けていた80.90年代の日本らしい 変遷です!

 

 

アメカジと言えば短丈と思われる方もいると思いますが

 

 

是非是非アメリカングラフティを観て

 

ミドル丈のアイテムを用いたアメカジも 楽しんでいただきたいです!

 

 

本日も長くなりましたが お付き合いいただきありがとうございます!西野でした!