西野です!!]vol.14!!


こんにちは!西野です!




最近はもうすっかり暑くなって




夏がじわじわ迫ってきている感じがしますね!!




皆様は夏服集めは順調でしょうか!!




ちなみに私がこの夏気になっているのは




大きめのドットやボーダーなどクラシックな柄物アイテムです!




そういえば前々回の店員日記でも



ギンガムチェックをご紹介させていただきましたし



つまりはそういう事です。(笑)



ということでしれっとそのまま本日の商品紹介に移らせていただきます!!




今回おすすめしたいアイテムは先日1Fに入荷致しました




ファットボーダートップスたちです!




誰もがご存知ボーダー柄ですが




その歴史はおもしろく、実は、中世のヨーロッパでは




2色の縞模様(ボーダー)は主たる色がどちらかわからなくなるため、





人々を惑わせる模様、つまり「悪魔の布」とされていました。





そして、当時社会的に蔑視されていた道化師、囚人、死刑執行人などに





一般市民と区別するため、縞模様を身に着けることを条例としていた時代も




あったようです。



ボーダートップスでプリズナーシャツを思い浮かべる方も




いらっしゃったのではないでしょうか!




しかしこれは18世紀くらいまでのお話で



その後「アメリカの独立」や「フランス革命」で



その概念が大きく覆されたのです!




当時のフランスの国旗は横縞だったそうで




横縞柄は「自由の象徴」となり、人々がこぞって縞模様を身に着けました。




その後フランス海軍では縞模様のTシャツをユニフォームとして採用、



そして、芸術家のピカソやデザイナーのココシャネル、




J・P・ゴルチェなどが愛用し、ファッションの定番となっていったようです!




悪魔の布からの平和の象徴、、、



ずいぶん人間に振り回されているボーダーさんだとは思いますが





昔から人間の生活と関わり深いものだったようですね!




それゆえかは定かではありませんが




私たちが親しみやすい柄に思えるのかもしれません。




現在は技術も進歩し多種多様な柄物が増えてきておりますが




ここで原点回帰してみるのも




逆に新しい発見が見つかるかもしれません!




改めて注目してみると



やはりどれも良いです。



ボーダーのピッチやカラーによって印象がガラッと変わるところも魅力です。




是非店頭にてご覧ください!!




本日は以上です!お付き合いいただきありがとうございました!