ハラちゃんの知らない世界38★Surf STYLE ナイロンジャケット★ジルボー デザインデニムショートパンツ★PINK FLOYD "DEEP PURPLE" バンドTシャツ★
こんにちは!嵩史です。
本日、まさかのお客様がご来店されました。
なんと、スズメ!(見にくいかと思いますが、ジャケットの上にとまっています。)
私、休憩中に入っていくところを見て追い出そうとしたら店内を飛行。
スズメもなんとかして外に出ようと頑張って飛んでいましたが、ガラスに当たったり壁にぶつかったりしてヘトヘトに。
そしてジャケットの上にとまってしばらく静止。
その隙を狙って、、、
棒でジャケットごと移動させ、外へおいやりました。(笑)
移動させているうちに暴走したらどうしようかと思いましたが、意外とおとなしくしており、あっさりと成功。
一瞬だけ鳥つかいになりました!!
内心、すごく緊張はしていましたが、日常ではこんな一コマもありますという報告でした。(笑)
それでは本日も商品紹介です!
前回に引き続き、この時期に提案したい、軽アウター×ショーツのバランス感。
前回はアウター、ショーツがどちらもFeeet商品でしたが、今回は2nd商品を軸にしてご紹介です。
90's Surf STYLE USA製 ナイロンジャケット
¥7,900+TAX
80〜90sのコテコテなネオンカラーブランド Surf Style。
独特なSurf Styleならではのフォントに、浮き出て見えるようなオーラを放った何色にも見える玉虫色のカラーなど、 唯一無二なデザイン。
日や光に照らされたくなるアイテムです◎
近年では、そのSurf Styleならではなデザインと、90年代流行った象徴として、 Supremeや Louis Vuittonなど、ストリートブランドからハイブランドがサンプリングしています。
Surf Style自体のブランド詳細は不明なところは多いのですが、東海岸系のストリートファッションには少なからず影響を与えていたブランドではないでしょうか。
今回のものは玉虫の中でもシルバー色が強め。最近のトレンドでもあるシャイニー系のカラーでありつつ、一枚で主役級のアイテムになること間違いなしの存在感。
身幅広め、着丈短めなサイズ感で、ストリートには勿論、アウトドアスタイルにもバッチリ当てはまります。
個人的にはナイロン系のアウターは、大きすぎず小さすぎずのサイズ感が一番落とし込みやすいかと思いますので、その点に関してはナイスなサイジング◎
90年代ならではのカラーリングとデザインが光るアイテム。
個性派の方には是非。そして普段のストリートスタイルに一癖加えてみたいという方にもとてもオススメです!
続きまして、ショーツ。
MARITHE FRANCOIS GIRBAUD デザインデニムショートパンツ W33
¥4,900+TAX
フランスのファッションブランド、マリテ+フランソワ ジルボー(MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD)。
1968年、マリテ・バシェレリーとフランソワ・ジルボーがブランドを設立し、アメリカのカウボーイスタイルのファッションをパリに輸入するようになります。ジーンズをヨーロピアンテーストにしたことでアメリカのワークウェアのイメージの濃かったジーンズのイメージを払拭することに大きく貢献しました。
1986年、それぞれの名前を冠したブランド「マリテ+フランソワ ジルボー」を発表しました、皆様がよく耳にするジルボーは、この86年よりはじまったブランドです。
その後、ジーンズメーカーとのコラボレーションが話題になり、世界規模にブランドを拡大し、日本でも90年代2000年代の裏原ムーヴメントの一つであるブランドにもなりました。
2013年、ブランドは終了していますが、90'sブームである今となり改めて注目されています。
ジルボーが得意とした変形デニムの数々。ベロクロ、Dカン、ジップがいたるところにつくデザインデニムは最近でも見かける方は多いのではないでしょうか。
今回のものは、カーゴのようなフラップつきのポケット配置にマジックテープのつくデザインデニムショーツ。
そしてズドンと落ちるような広めのわたり幅と裾幅は、まさしく90'sムーブメントを感じていただけるシルエットです。
ベロクロでわたり幅を調整することも可能ですが、あくまでデザインとしてのものなので絞って使用することは少ないでしょう。(笑)
下にスキニーなど細身のパンツを合わせてレイヤードするのも面白いかと思います。
着方次第では幾つものスタイルに合わせていただくことのできるジルボーデニム、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
インナーもご紹介いたします。
PINK FLOYD "DEEP PURPLE" バンドTシャツ 2XL
¥4,900+TAX
進歩的、革新的なロックを意味するプログレッシブ・ロックの先駆者的バンド、ピンク・フロイド。
様々な方向性のあるロックに、文学的、哲学的な歌詞を織り交ぜて作られた音楽性が話題となり、世界的な有名バンドになります。
こちらのTシャツはボディ自体は現行に近いものながらも、ヴィンテージTシャツと比べても引きをとらない魅力的な一枚。
このTシャツ、かなり謎が多いです。
バンド自体はPink Floydですが、ボックス型の研究者のような男性写真のプリントの背景に、「DEEP PURPLE」の文字が。
PINK FLOYD同様、イングランド出身のハードロックバンド、DEEP PURPLE。
後のハードロック、ヘヴィメタルバンドにも大きな影響を与えており、1976年に一度解散しましたが1984年に再結成しました。2016年度にロックの殿堂入りを果たしております。
ラウドなサウンドを使った演奏を繰り広げるハードロックの有名バンドです。
どちらのバンドもハーヴェスト・レコードというイギリスのレーベルに所属、60年代後半に結成、70年代に活躍、そしてイングランド出身という共通点がございますが、なぜこのようなTシャツが出てきたのかは謎です。
Pink Floydは昔のアルバムの中の曲名を使用し、そのTシャツをつくるということもしていたようで、PINK FLOYDの初期の頃に、「DEEP PURPLE」という曲名もあったようです。
もしくはそもそもPINK FLOYDのTシャツでも、DEEP PURPLEのTシャツでもないのかもしれませんね。
サイズ2XLのかなり大きめなサイズ感が今らしいです。
今回のようにショーツとの相性は抜群!夏はこれくらいイージーなスタイルでいきたいですよね。
基本PINK FLOYDなどの80年代によく見かけるバンドTシャツは、タイト目に着ていただくことを前提に小さめなサイズ感が多いのですが、逆にこの大きなサイズのものは少ないかと思いますので新鮮です!
個人的にもTシャツは、バンド以外にもアート、ブランド、カルチャーによって様々な方向性によってプリントが変わってくるという他にはない魅力がございます。故に、プリントが変わるだけでも数は膨大。
だからこそ自分好みのプリント、サイズ、デザイン、ボディが見つかったときの嬉しさも大きいです!形はほぼ同じにしろ、かなり奥が深いTシャツ。今後も様々なものと触れ合っていきたいと思っております。
このTシャツに関してもお詳しい方、ご教授願います。(笑)
後付けで申し訳ございませんが、Tシャツの情報少し出てきました!!
アメリカのコメディ番組、「"The Andy Griffith Show" メイベリー110番」。
作中にFLOYD THE BARBERという理容室のオーナーのフロイドさんという方がいらっしゃるのですが、
まさしくこの方でした。
そして、FLOYD THE BARBERはNIRVANAの曲名でもあります。
ざっくりと説明すると、床屋にあるような椅子に座り、精神分析を受けるという設定の曲。
カート・コバーンの手でお茶の間の人気番組が、グランジ面に堕ちていく、といった内容になっており、和訳を見るとかなり濃い内容です。(笑)
DEEP PURPLEに関しては、「DEEP」は和訳すると「深い」。
PURPLEは紫色、この紫色を心理的な意味合いで調べてみると、
「直感的な部分が行き過ぎ、現実よりも精神性や感覚的な面を重視しすぎる傾向に陥ってしまう状態」
と出てきます。
精神分析をしているところとかけているのでしょうか。
とにもかくにも、コピーライトもなく実際にはありえないプリントなので、このTシャツはオフィシャルではなく音楽好きファンが作成した一枚であることには間違いないでしょう。
PINK FLOYD、DEEP PURPLE、NIRVANAが好きな一ファンが、ユーモアあふれる一着を作成したものがこちらかと思われます。
なかなかのセンスを感じますね。
古着だからこそあり得るデザインも、また魅力の一つです。
あらためて、マニアックなものがお好きな方に是非オススメしたい一着です!
それでは本日は以上です!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
本日、まさかのお客様がご来店されました。
なんと、スズメ!(見にくいかと思いますが、ジャケットの上にとまっています。)
私、休憩中に入っていくところを見て追い出そうとしたら店内を飛行。
スズメもなんとかして外に出ようと頑張って飛んでいましたが、ガラスに当たったり壁にぶつかったりしてヘトヘトに。
そしてジャケットの上にとまってしばらく静止。
その隙を狙って、、、
棒でジャケットごと移動させ、外へおいやりました。(笑)
移動させているうちに暴走したらどうしようかと思いましたが、意外とおとなしくしており、あっさりと成功。
一瞬だけ鳥つかいになりました!!
内心、すごく緊張はしていましたが、日常ではこんな一コマもありますという報告でした。(笑)
それでは本日も商品紹介です!
前回に引き続き、この時期に提案したい、軽アウター×ショーツのバランス感。
前回はアウター、ショーツがどちらもFeeet商品でしたが、今回は2nd商品を軸にしてご紹介です。
90's Surf STYLE USA製 ナイロンジャケット
¥7,900+TAX
80〜90sのコテコテなネオンカラーブランド Surf Style。
独特なSurf Styleならではのフォントに、浮き出て見えるようなオーラを放った何色にも見える玉虫色のカラーなど、 唯一無二なデザイン。
日や光に照らされたくなるアイテムです◎
近年では、そのSurf Styleならではなデザインと、90年代流行った象徴として、 Supremeや Louis Vuittonなど、ストリートブランドからハイブランドがサンプリングしています。
Surf Style自体のブランド詳細は不明なところは多いのですが、東海岸系のストリートファッションには少なからず影響を与えていたブランドではないでしょうか。
今回のものは玉虫の中でもシルバー色が強め。最近のトレンドでもあるシャイニー系のカラーでありつつ、一枚で主役級のアイテムになること間違いなしの存在感。
身幅広め、着丈短めなサイズ感で、ストリートには勿論、アウトドアスタイルにもバッチリ当てはまります。
個人的にはナイロン系のアウターは、大きすぎず小さすぎずのサイズ感が一番落とし込みやすいかと思いますので、その点に関してはナイスなサイジング◎
90年代ならではのカラーリングとデザインが光るアイテム。
個性派の方には是非。そして普段のストリートスタイルに一癖加えてみたいという方にもとてもオススメです!
続きまして、ショーツ。
MARITHE FRANCOIS GIRBAUD デザインデニムショートパンツ W33
¥4,900+TAX
フランスのファッションブランド、マリテ+フランソワ ジルボー(MARITHE + FRANCOIS GIRBAUD)。
1968年、マリテ・バシェレリーとフランソワ・ジルボーがブランドを設立し、アメリカのカウボーイスタイルのファッションをパリに輸入するようになります。ジーンズをヨーロピアンテーストにしたことでアメリカのワークウェアのイメージの濃かったジーンズのイメージを払拭することに大きく貢献しました。
1986年、それぞれの名前を冠したブランド「マリテ+フランソワ ジルボー」を発表しました、皆様がよく耳にするジルボーは、この86年よりはじまったブランドです。
その後、ジーンズメーカーとのコラボレーションが話題になり、世界規模にブランドを拡大し、日本でも90年代2000年代の裏原ムーヴメントの一つであるブランドにもなりました。
2013年、ブランドは終了していますが、90'sブームである今となり改めて注目されています。
ジルボーが得意とした変形デニムの数々。ベロクロ、Dカン、ジップがいたるところにつくデザインデニムは最近でも見かける方は多いのではないでしょうか。
今回のものは、カーゴのようなフラップつきのポケット配置にマジックテープのつくデザインデニムショーツ。
そしてズドンと落ちるような広めのわたり幅と裾幅は、まさしく90'sムーブメントを感じていただけるシルエットです。
ベロクロでわたり幅を調整することも可能ですが、あくまでデザインとしてのものなので絞って使用することは少ないでしょう。(笑)
下にスキニーなど細身のパンツを合わせてレイヤードするのも面白いかと思います。
着方次第では幾つものスタイルに合わせていただくことのできるジルボーデニム、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
インナーもご紹介いたします。
PINK FLOYD "DEEP PURPLE" バンドTシャツ 2XL
¥4,900+TAX
進歩的、革新的なロックを意味するプログレッシブ・ロックの先駆者的バンド、ピンク・フロイド。
様々な方向性のあるロックに、文学的、哲学的な歌詞を織り交ぜて作られた音楽性が話題となり、世界的な有名バンドになります。
こちらのTシャツはボディ自体は現行に近いものながらも、ヴィンテージTシャツと比べても引きをとらない魅力的な一枚。
このTシャツ、かなり謎が多いです。
バンド自体はPink Floydですが、ボックス型の研究者のような男性写真のプリントの背景に、「DEEP PURPLE」の文字が。
PINK FLOYD同様、イングランド出身のハードロックバンド、DEEP PURPLE。
後のハードロック、ヘヴィメタルバンドにも大きな影響を与えており、1976年に一度解散しましたが1984年に再結成しました。2016年度にロックの殿堂入りを果たしております。
ラウドなサウンドを使った演奏を繰り広げるハードロックの有名バンドです。
どちらのバンドもハーヴェスト・レコードというイギリスのレーベルに所属、60年代後半に結成、70年代に活躍、そしてイングランド出身という共通点がございますが、なぜこのようなTシャツが出てきたのかは謎です。
Pink Floydは昔のアルバムの中の曲名を使用し、そのTシャツをつくるということもしていたようで、PINK FLOYDの初期の頃に、「DEEP PURPLE」という曲名もあったようです。
もしくはそもそもPINK FLOYDのTシャツでも、DEEP PURPLEのTシャツでもないのかもしれませんね。
サイズ2XLのかなり大きめなサイズ感が今らしいです。
今回のようにショーツとの相性は抜群!夏はこれくらいイージーなスタイルでいきたいですよね。
基本PINK FLOYDなどの80年代によく見かけるバンドTシャツは、タイト目に着ていただくことを前提に小さめなサイズ感が多いのですが、逆にこの大きなサイズのものは少ないかと思いますので新鮮です!
個人的にもTシャツは、バンド以外にもアート、ブランド、カルチャーによって様々な方向性によってプリントが変わってくるという他にはない魅力がございます。故に、プリントが変わるだけでも数は膨大。
だからこそ自分好みのプリント、サイズ、デザイン、ボディが見つかったときの嬉しさも大きいです!形はほぼ同じにしろ、かなり奥が深いTシャツ。今後も様々なものと触れ合っていきたいと思っております。
このTシャツに関してもお詳しい方、ご教授願います。(笑)
後付けで申し訳ございませんが、Tシャツの情報少し出てきました!!
アメリカのコメディ番組、「"The Andy Griffith Show" メイベリー110番」。
作中にFLOYD THE BARBERという理容室のオーナーのフロイドさんという方がいらっしゃるのですが、
まさしくこの方でした。
そして、FLOYD THE BARBERはNIRVANAの曲名でもあります。
ざっくりと説明すると、床屋にあるような椅子に座り、精神分析を受けるという設定の曲。
カート・コバーンの手でお茶の間の人気番組が、グランジ面に堕ちていく、といった内容になっており、和訳を見るとかなり濃い内容です。(笑)
DEEP PURPLEに関しては、「DEEP」は和訳すると「深い」。
PURPLEは紫色、この紫色を心理的な意味合いで調べてみると、
「直感的な部分が行き過ぎ、現実よりも精神性や感覚的な面を重視しすぎる傾向に陥ってしまう状態」
と出てきます。
精神分析をしているところとかけているのでしょうか。
とにもかくにも、コピーライトもなく実際にはありえないプリントなので、このTシャツはオフィシャルではなく音楽好きファンが作成した一枚であることには間違いないでしょう。
PINK FLOYD、DEEP PURPLE、NIRVANAが好きな一ファンが、ユーモアあふれる一着を作成したものがこちらかと思われます。
なかなかのセンスを感じますね。
古着だからこそあり得るデザインも、また魅力の一つです。
あらためて、マニアックなものがお好きな方に是非オススメしたい一着です!
それでは本日は以上です!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。