ハラちゃんの知らない世界56★ラルフ ノーフォークジャケット サファリジャケット★JOHNSON ウールベスト★バッチ付きレタードカーデ★

こんにちは!嵩史です。



本日はご報告とご紹介から。





■消費税率改正に関する重要なお知らせ
平素よりFeeet WEB SHOPをご愛顧賜り誠にありがとうございます。
2019年10月1日以降の消費税率の10%への引き上げに伴い本サイトでの税率につきまして、消費税率を10%に設定させていただきましたのでご案内申し上げます。
現在、送料の変更、10,000円(税込)以上のご購入で送料・代引手数料無料サービスの変更の予定はございませんが、今後変更の可能性がありますこと予めご了承ください。



店頭でも消費税10%を適用させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。







ついにきたか増税…


自分もそこまで危機感は感じなかったのですが、実際に消費税UPすると、コンビニなどに行ったときに実感しました。(笑)


これもまた未来の日本の為を思って納税していきましょう。








そしてそして!!そんな中、Feeetには新しい風!!






店頭、ブログ、インスタ等をご覧の皆様はご存じかと思いますが、







Feeet新スタッフ、黒内君のご挨拶です!!











はじめまして。

この度Feeetのスタッフとして働かせて頂くこととなりました、黒内 駆 と申します。






この場を借りて自己紹介をさせて頂きます。

北名古屋市出身で、今年22歳です。

カナダ・アメリカに留学していて、

ファッションモデルとしての活動、

そして自ら服の製作・リメイクなど、

やりたい事をやるのが僕のモットーです。


趣味は

・音楽 (HIPHOP.R&B.など 主にブラックミュージックですがかっこいい音楽はジャンルにとらわれず何でも好きです)

・サッカー

・絵を描くこと

・スケートボード(下手くそです)

などなど

まだまだたくさんあります。。。


好きな服のジャンルを聞かれると、

いままでストリートで生きてきたので

ストリートなどと言いがちですが

どんなジャンルでも、

固定概念に囚われず僕が思う

"かっこいいモノ"が兎に角好きです。


自己主張激しめでまだまだ未熟な

こんな僕ですが、皆さま一人一人のお役に立てるよう初心を忘れず、

色んな角度でより一層努力をしていきたいと思っておりますので何卒宜しくお願い致します!!!




黒内 駆






といった感じで!



二階にベテランスタッフが移動、一階スタッフが若手勢ぞろいになりました。



黒内君は私と同い年の今年22歳の代。個人的にも親近感です。(笑)










私、村上さん、黒内君。



今までの軸からはブレず、若手だからこその新提案をこれからも模索、追及していきます。



皆様、どうぞ今後ともよろしくお願い致します!







それでは本日も商品紹介です!





ラルフのジャケット二種類を使用した、プレッピーライクなスタイル提案です。



まずはこちら。





90's POLO Ralph Lauren USA製 ノーフォークジャケット
¥19,900+TAX





18世紀、当時のイギリスでは、「スポーツ」とは「狩猟」や「乗馬」を指しておりました。


現在ではサッカー、野球などのことを「スポーツ」とまとめて指しますが、当時イギリスの貴族階級の王族たちにとってスポーツはフィールド・スポーツと呼ばれた狩猟、乗馬が主流。


「狩猟スポーツの発展」を示したこの時代には、そのスポーツに適応したウェアが様々。


当店でも何度か紹介、入荷のある「スポーツジャケット(スポジャケ)」がその一つです。


そして中でもヴィンテージラバーの皆様にもなじみ深いのが、「ハンティングジャケット」。





今回ご紹介するものは、イギリスの政治家、15代ノーフォーク公爵の「ヘンリー・フィッツアラン=ハワード 」が着用していたとされる「ノーフォーク・ジャケット」。


東イングランドにあるノーフォーク地方の男たちが着ていた作業着で、乗馬、狩猟の際に着用されていたジャケットの一つ、ヘンリー・フィッツアラン=ハワードが自身の狩猟服として採用したと伝わっています。




狩猟の際以外も、画像のようにドレッシーな普段着としても着用されていたとされます。






特徴としては、

前後の見頃に上下方向につく箱襞状の細帯。
カバンや猟銃を肩掛けする際の補強布かと思われます。




腰部の共地ベルト。これにより、ウエスト部分の安定感が生まれます。
着脱可能なので、革ベルトを入れてもよいかもしれません。




両脇のまちつきフラップポケット、かなりの収納力を誇ります。
当時は弾薬ポケット等も中に入っていたようです。






少々長くなってしまいましたが、こちらの一点、タイトルに記載の通りRalph Lauren!

細部までこだわりぬいた、ラルフだからこその一着。素晴らしいクオリティです。





テーラードジャケットとはまた違う雰囲気のもった一着。

細部のディテールが当時の歴史を物語る、そしてラルフだからこそなじみやすさもあるかと思っております。

ぜひお試しください。







インナーはこちらのベスト。







JOHNSON USA製 バックルバック付き ウールベスト
¥4900+TAX





創業160年、高品質なアウトドアやハンティングのウェアを生産しているJohnson Woolen Mills(ジョンソン・ウーレン・ミルズ)。

フィルソンやペンドルトン、ウールリッチなどと並ぶ、アメリカの伝統的なウールウェアを現代に伝えるブランドです。



創業以来の主力商品はウールウェア、今回ご紹介するものもウールベストです。




ジッパータイプのものはベストの中でも重宝するかと思います。

秋のレイヤードスタイルにはバッチリ当てはまりますね。




高密度のウールは抜群の保温性を持っており、今回のようなジャケットやコートのインナーに活用していただくとその効果を発揮いたします。

Tシャツ上などに重ねて頂いても、ゴワつきが少なくサラッと羽織っていただけます。




重ね着が楽しくなる、これからの時期にピッタリな一着です!









そしてもう1スタイル!


ジャケットは先ほどのものと似たテイストのものを。






Ralph Lauren RRL USA製 3ツ星 サファリジャケット
¥17,900+TAX




19世紀にアフリカで野生動物を狩猟するサファリと呼ばれる旅行のために作られた、サファリジャケット。

アメリカではブッシュジャケット(Bush jacket)とも呼ばれており、bushには低木の茂みや未開の地(アフリカやオーストラリア)などの意味を持ちます。

ノーベル文学賞を受賞した作家のアーネスト・へミングウェイが着用していたことによって一躍話題を呼びました。





様々な国、オケージョンによって細かな形が異なるアイテムなのですが、

50's British Army サファリジャケット [54778] URL

過去に入荷した、こちらのサンプリングかと思われます。
(こちらは既にSOLD)





そしてこちらのブランド、ラルフが1993年に登場させた、ヴィンテージ感を追求したライン、RRL(ダブルアールエル)。

1998年に一度クローズしたRRLですが、それ以前のアイテムにつく三ツ星タグという希少なタグが付きます。


RRLは以前の私のブログでもご紹介しておりますので、ぜひご参考にしてくだい。

https://www.feeetshop.net/diary-detail/236






生地が固めのチノパンとほぼ同様のコットン生地を使用しており、無骨な印象を持ちます。

ワークスタイルなどに合わせると調子が良さそうです。





フラップ付きの4つのポケット、腰についたベルト、肩章。

基礎ディテールはばっちりです。

ちなみにベルトは通すのも勿論ですが、今回のように巻いてたらすとこなれた雰囲気に。




4つボタンで少々長めな着丈、どちらかというとボタンを開けて頂ければすっきりとした印象になるのではないかと思います。




ヴィンテージアイテムの中でも人気の型。サンローランやマルジェラなどのハイブランドでもサンプリングされている中、引きをとらないクオリティの高さ。さすがRRLです。







ラストはこちらのインナーを。






50's ピンズ&パッチ付き ウールニットカーディガン
¥19,900+TAX







合計10個ものバッチがつけられたレタードカーディガン。


シンプルながらもアクセントが随所に施された雰囲気の良い一着です。








バッチを一個一個見ていくと、学校の卒業記念に配られる記念バッチかと思われるものがほとんど。





その中には、「NATIONAL JUNIOR HONOR SOCIETY(ナショナルジュニアオーナーソサエティ)」のバッチが。


略してNJHS、米国の優等生協会と訳すような団体のようです。


これの元の使用者はさぞ優等生だったのでしょう…(笑)







レタードカーディガンの最大の特徴、大きなレタードワッペン。


学校のロゴ・マークが編み込まれたワッペンであり、当時の学生の主流だったようです。


こちらのワッペン、詳細が出てこなかったため、どなたか詳細をご存じの方、ご教授ください。





ゆるっとしたサイズと長めのリブ。


レタードカーディガンは小さめのサイズ感が多いため、リラックスして着ていただけるサイズ感は希少です。





今回のようにインナー使いはもちろん、シャツの上に羽織ってアウター使いも。


秋口にはバンドTなどとレイヤードしていただくのもまたアリかと思います。


穴あき等も少ない良好な状態かと思います!


プレッピーライクなスタイルでお楽しみくださいませ。





ハンティングウェアを使用したドレッシーな組み合わせ。

土臭さがあるアイテムたちをシャツ、スカーフなどで小奇麗さを与えてスタイリングするのが個人的な技です。(笑)

パンツは私物のヴィンテージデニムを。今らしいドレススタイルの中にもしっかりとヴィンテージアイテムでミックスさせます。



それでは本日は以上です!


最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。