ハラちゃんの知らない世界57★カーディガンスタイル vol.1★
こんにちは!嵩史です。
寒い!!と声を出すことが多くなってきました…
1週間ほど前までは日中が暑い日が続きましたが、本日を含めて先日から気温が下がる毎日。
寒暖差で風邪気味のスタッフも増えてきました。
季節の変わり目には皆さんお気をつけください。
そんな肌寒い日を温めてくれる商品紹介を早速!!
今回のテーマと軸になるものが、「カーディガン」。
秋のインナー、アウト使いがしやすいアイテム。
なぜ私がこのアイテムを推すのかも同時に伝えれればと思いますので、ぜひご覧ください。
イギリス陸軍カーディガン7世が、ニットセーターを前あきにしてボタンをつけて、保温のために軍服の上に重ね着したのが始まりといわれ、そこから「カーディガン」の名がついたと言われるこちら。
1850年代まで遡ることのできる歴史を持つこのアイテムですが、近代のファッションの歴史においてもかかせない存在の一つ。
私自身が注目したいのはアイビールック。
アメリカ東部のアメリカンフットボールリーグに所属する、八つの名門私立大学の学生から発信され、1950年代から60年代にかけて大きな流行となったスタイルです。
オックスフォードバッグスに、ボタンダウンシャツ、スクールカラーのレジメンタルタイ、そして級友と揃いであつらえたブレザー。
ブレザーのインナーにはVネックニットやこのカーディガンを羽織ったスタイル。
なぜこのアイビールック、中でもカーディガンを私が推す理由は、
1ファッションの中で最近逆に着ている人を見ないな、だからこそ自分自身チャレンジしてみたいな。
と、単純な理由も勿論ございます。(笑)
ファッショントレンドの中でも、実際に今年の夏はカンカン帽をかぶっている方が多数いらっしゃり、「おっと、これは…?」と思い立ったのがつい先月。
そしてカーディガンというアイテムは、同じく着用している方が少ないものの、一アイテムとしての魅力もまだ秘めているのではないか、自分で引き出せる魅力がもっとあるのではないかと思い、今回のブログの題材にさせていただきました。
今回は2つ同時にご紹介いたします。
主役にするために他のアイテムを極限にシンプルに。
60's TOWNE AND KING ウールニットカーディガン
¥4,900+TAX
80's〜 LACOSTE USA製 アクリルニットカーディガン
¥4,900+TAX
両方ともサイズ感は少々大き目のものをセレクト。
ジャストフィットよりかはレイヤードのしやすいこちらのほうが今の気分です。
一点目は50、60s頃のアイテムと古めですが、状態は良く発色の良い水色がとても好印象です。
もう一点のブランドはラコステ。最近supremeとのコラボもあり話題なブランドですよね。
ロゴマークのワニは1933年に元プロテニス選手、ルネ・ラコステが創業し、ラコステ選手の粘り強いプレースタイルからつけられたニックネーム「ワニ」に由来しております。
リブが長めなので、一回追って着用するのも良しです。
シルバーアクセ、時計などを見せて頂くとスタイリッシュに。
個人的に推している着用の仕方は、
リブ部分を肘くらいまでもっていって、スリーブ全体を溜まらせる感じです。
少し簡単な工夫で人とは違う表情を。
また今回、アクリル素材風のものを選んだ理由は、ウール素材などのものと比べると軽くてチクチクしないのが魅力、半袖Tシャツ一枚の上にさらっと羽織っていただけます。
またウールとは違い洗濯機でも洗濯が可能なので、お手入れも簡単です。(伸びがひどいものは手洗いをオススメいたします)(水色のものはウールなので手洗いをオススメいたします)
上にミリタリージャケット(今回はM-65)を羽織っていただければ、色がより映えますね。
アメカジアイテムとの相性が良い色味の二つなので活用しやすいかと思います。
合わせた靴もご紹介いたします。
CHEANEY ENGLAMD製 ウィングチップレザーシューズ
¥19,900+TAX
英国ノーサンプトン州の郊外、デスバラーで1886年に設立されたレザーシューズメーカー、CHEANEY/チーニー。
時代に即したエッセンスを取り入れ、英国ブランドらしい堅ろうなつくりが特徴の、
伝統靴に新しい感覚を吹き込むメーカーとして、世界中から注目されております。
施されたウイングチップがプレーンな革靴よりもドレッシーさを格上げしてくれるので、色気のあるスタイルに合わせるのをオススメいたします。
サイズは10 1/2と少々大き目ですが、サイズの合う方へ是非。
状態も良くまだまだ馴染んでいく風合いを楽しめる一点です。
今回はあえてかなりシンプルなスタイリングにしてみました。
アイテムとしてはかなりオーソドックスで単純なつくりだからこそ、料理し甲斐があるものではないかと思っております。
だからこそ今回のようなカジュアル以外でも、
カレッジ風は勿論、ストリート、モード、様々なテイスト。
アクリルニット以外にも様々な素材、シルエットのもの。
まったく別の提案として行っていきたいと思っております。
なので次回のブログもカーディガンスタイル vol.2
の予定です。(笑)
今回のものとは違ったカーディガンとテイストをご紹介します。
Vol.3くらいまでわけて紹介していきたいなと思っておりますので、ご興味を持って下さる方はぜひご覧くださいませ!
次回はしっかりとアイビールックな合わせにしようかなと思っております。
それでは本日は以上です!最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
寒い!!と声を出すことが多くなってきました…
1週間ほど前までは日中が暑い日が続きましたが、本日を含めて先日から気温が下がる毎日。
寒暖差で風邪気味のスタッフも増えてきました。
季節の変わり目には皆さんお気をつけください。
そんな肌寒い日を温めてくれる商品紹介を早速!!
今回のテーマと軸になるものが、「カーディガン」。
秋のインナー、アウト使いがしやすいアイテム。
なぜ私がこのアイテムを推すのかも同時に伝えれればと思いますので、ぜひご覧ください。
イギリス陸軍カーディガン7世が、ニットセーターを前あきにしてボタンをつけて、保温のために軍服の上に重ね着したのが始まりといわれ、そこから「カーディガン」の名がついたと言われるこちら。
1850年代まで遡ることのできる歴史を持つこのアイテムですが、近代のファッションの歴史においてもかかせない存在の一つ。
私自身が注目したいのはアイビールック。
アメリカ東部のアメリカンフットボールリーグに所属する、八つの名門私立大学の学生から発信され、1950年代から60年代にかけて大きな流行となったスタイルです。
オックスフォードバッグスに、ボタンダウンシャツ、スクールカラーのレジメンタルタイ、そして級友と揃いであつらえたブレザー。
ブレザーのインナーにはVネックニットやこのカーディガンを羽織ったスタイル。
なぜこのアイビールック、中でもカーディガンを私が推す理由は、
1ファッションの中で最近逆に着ている人を見ないな、だからこそ自分自身チャレンジしてみたいな。
と、単純な理由も勿論ございます。(笑)
ファッショントレンドの中でも、実際に今年の夏はカンカン帽をかぶっている方が多数いらっしゃり、「おっと、これは…?」と思い立ったのがつい先月。
そしてカーディガンというアイテムは、同じく着用している方が少ないものの、一アイテムとしての魅力もまだ秘めているのではないか、自分で引き出せる魅力がもっとあるのではないかと思い、今回のブログの題材にさせていただきました。
今回は2つ同時にご紹介いたします。
主役にするために他のアイテムを極限にシンプルに。
60's TOWNE AND KING ウールニットカーディガン
¥4,900+TAX
80's〜 LACOSTE USA製 アクリルニットカーディガン
¥4,900+TAX
両方ともサイズ感は少々大き目のものをセレクト。
ジャストフィットよりかはレイヤードのしやすいこちらのほうが今の気分です。
一点目は50、60s頃のアイテムと古めですが、状態は良く発色の良い水色がとても好印象です。
もう一点のブランドはラコステ。最近supremeとのコラボもあり話題なブランドですよね。
ロゴマークのワニは1933年に元プロテニス選手、ルネ・ラコステが創業し、ラコステ選手の粘り強いプレースタイルからつけられたニックネーム「ワニ」に由来しております。
リブが長めなので、一回追って着用するのも良しです。
シルバーアクセ、時計などを見せて頂くとスタイリッシュに。
個人的に推している着用の仕方は、
リブ部分を肘くらいまでもっていって、スリーブ全体を溜まらせる感じです。
少し簡単な工夫で人とは違う表情を。
また今回、アクリル素材風のものを選んだ理由は、ウール素材などのものと比べると軽くてチクチクしないのが魅力、半袖Tシャツ一枚の上にさらっと羽織っていただけます。
またウールとは違い洗濯機でも洗濯が可能なので、お手入れも簡単です。(伸びがひどいものは手洗いをオススメいたします)(水色のものはウールなので手洗いをオススメいたします)
上にミリタリージャケット(今回はM-65)を羽織っていただければ、色がより映えますね。
アメカジアイテムとの相性が良い色味の二つなので活用しやすいかと思います。
合わせた靴もご紹介いたします。
CHEANEY ENGLAMD製 ウィングチップレザーシューズ
¥19,900+TAX
英国ノーサンプトン州の郊外、デスバラーで1886年に設立されたレザーシューズメーカー、CHEANEY/チーニー。
時代に即したエッセンスを取り入れ、英国ブランドらしい堅ろうなつくりが特徴の、
伝統靴に新しい感覚を吹き込むメーカーとして、世界中から注目されております。
施されたウイングチップがプレーンな革靴よりもドレッシーさを格上げしてくれるので、色気のあるスタイルに合わせるのをオススメいたします。
サイズは10 1/2と少々大き目ですが、サイズの合う方へ是非。
状態も良くまだまだ馴染んでいく風合いを楽しめる一点です。
今回はあえてかなりシンプルなスタイリングにしてみました。
アイテムとしてはかなりオーソドックスで単純なつくりだからこそ、料理し甲斐があるものではないかと思っております。
だからこそ今回のようなカジュアル以外でも、
カレッジ風は勿論、ストリート、モード、様々なテイスト。
アクリルニット以外にも様々な素材、シルエットのもの。
まったく別の提案として行っていきたいと思っております。
なので次回のブログもカーディガンスタイル vol.2
の予定です。(笑)
今回のものとは違ったカーディガンとテイストをご紹介します。
Vol.3くらいまでわけて紹介していきたいなと思っておりますので、ご興味を持って下さる方はぜひご覧くださいませ!
次回はしっかりとアイビールックな合わせにしようかなと思っております。
それでは本日は以上です!最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。