ハラちゃんの知らない世界73★Ralph Lauren★オイルドハーフコート★インディゴリネンテーラードジャケット★チェコ コックパンツ★
こんにちは、嵩史です。
前置きは本日なしで。
時間がなかっただけです、すみません…
本日久々に自分着用で紹介させていただきます!
最近の村上さんと黒内は個性的(勿論良い意味で)なブログの投稿をしてくれています。
きっとブログを読んでくださる皆様も若いパッションを感じてくれているでしょう。(笑)
そこで何を書くか戸惑い、
ここはいっちょFeeetらしく自分の味を伝えれるスタイルで差をつけなければ…
という手段にはしった私。
正直、自分もしっかり商品紹介を含めたブログを書きたかったのです。
どうぞお付き合いください。(笑)
本日はラルフ中心(またかよと思わないでくださいね)に、名作と言われるものをラルフらしい解釈で落とし込んだ2アイテムをご紹介いたします。
まずはこちらのハーフコート。
POLO Ralph Lauren オイルドハーフコート
¥15,900+TAX
オイルドコットンと言われて連想するのは、皆様お馴染みBarbourかと思います。
勿論他ブランドでも展開しているところも少なくはないのですが、ラルフはそこにも目を向けています。
画像では伝わりにくいのですが、肉厚なコットン生地にオイルド加工。防風性がしっかりと健在。
裏地は薄手なウールナイロンで嵩張りも少ないです。
ボタンを閉めていただくとPコートに近い雰囲気です。丈は長め。
8ボタンのものよりかはスッキリと見えますので、腰にレザーのベルトなどを巻いていただくとグッドアクセントにもなるかと思います。
168cm57kgの自分で少々肩落ちするサイズ感。表記はMサイズ。大き目です。
このくらいざっくりと羽織っていただいたほうが、ナードな雰囲気も出て個人的にも今気分です。
そこに使えば使うほどアジの出る男らしいオイルドコットン。
ヨーロッパの街行くジェントルマンのように、タイを締めてドレスアップするも良し。
ニガーな雰囲気をもたせてグズグズなデニムや太いチノパンツなどと合わせるも良し。
形、素材、色。全体的にもトラディショナルなアイテムをいかに調理するかは、お迎えに来てくださる新オーナー様次第。
お好きなようにご使用ください。
もう一着、インナーとして使用していたものもラルフローレン。
POLO Ralph Lauren インディゴリネンテーラードジャケット
¥9,900+TAX
ヨーロッパヴィンテージの頂点とも呼び声の高いインディゴリネン。
ヴィンテージフリークの中でも名作中の名作。
現世まで語り継がれる魅力と、現世らしいリビルド。バランスよく施したラルフの究極の一点です。
元は1900年初頭、ヨーロッパの羊飼い達、馬商の仲介人が仕事着として使用していたスモックから。
派生した後、パンツやジャケットもつくられるようになりましたが、
時代が進むにつれて仕事の効率化や利便性を求めるようになり、このインディゴリネン達は需要が減ってしまい、
後に姿を消してしまったアイテム達です。
特筆すべきはまずやはり生地。
通常のリネンでは出せないような風合いと生地の落ち感。
そしてインディゴ独特の色気のある色落ちによるムラ感。
風になびけば、スーツ地のテーラードでは絶対に出せないような生地の動き。
異素材アイテムはやはり質感を楽しんでいただきたいです。
ストレスフリーで楽で癖になる着心地は、現在のファッションアイテムにおいてそうそう表現できません。
形はテーラード。ジャケットとなるとそうそう数は出てきません。
胸元は斜めの小さめ片ポケ、下は若干サイドまで巻かれているような巻きポケ。
ヴィンテージディテールもぬかりなく。
オリジナルではないものの、その分手も出しやすく、はじめてインディゴリネンを着るという方にもオススメの一着。
リビルド、レプリカ品には中々目をつけない私ですが、ラルフとなるとまた一味違います。
他のブランドを拒否する気はまったくございません。ただ、どうしてもラルフという雄がたたみかける古着愛には流石の一言を放ってしまいますね。
春先のアウターの主役は全力でこちらをオススメいたします。
合わせたパンツも同時にご紹介いたします。
チェコ軍 HBT コックパンツ OVER DYED
¥4,900+TAX
チェコ軍のコックパンツ。
その名の通り、料理人が履いていたパンツの後染めのものです。
動きやすい極太シルエット、当時のコックさんのハードワークさも伺えます。(笑)
ファッションにおいても、迫力のある太さは暗い色ながらも存在感を与えてくれます。
ウエストはかなり大きいものの紐仕様なので、ぎゅっと縛っていただくか上からベルトを巻いても面白いかと。
パチポケではありませんが、ベイカーパンツのようなポケットのステッチ。
ホワイトステッチがチャコールの後染めに映えますね。
ワークパンツの一種ではあるのでHBTで強くつくられつつも薄手な生地感。
暖かくなってくる頃のパンツの主役として重宝しそうです。
レングスは少々長め、1、2回ロールアップをして168cmの自分で良い丈。
スッキリと穿きたい方は丈直しをしていただくのも◎
ベースは所謂普通の太いパンツ。そのくらいがちょうどよいです。
ですが、ありきたりなアイテムではないのでいかに上の服と靴とのバランスを考えて穿けるか。
単純さとへんぴさの間を取ったような良いアイテムです。
私物ですが、跳ね上げ式の眼鏡を新調したのでそれと合わせて。(笑)
こんな格好をしてロンドン街を歩きたいものです。
自分なりのアジがそれなりに出せた、のではないでしょうか。
次回も何を紹介しようか悩み中。
自分が好きなように(自由過ぎてもダメですが。)提案できるこのブログ。
日々のスタイリングと一緒くらいに楽しみです。
余談ですがオケージョン、使用用途、カルチャーを追求しながら古着のスタイリングを組むとより楽しさが生まれます。今後も続けていきたいです。
どの古着屋店員も口を揃えて言うので今更ながらの発言ですが、改めて大事にしたいなと。
さてさて、お待たせいたしました。入荷商品画像です。
3店舗とも明日からも商品追加しております!
そしてCOMFYの新作も!
こちらは後日またご紹介できたらと思います。
そして二階も勿論。
明日からも皆様のご来店、心よりお待ちしております。
それでは!
前置きは本日なしで。
時間がなかっただけです、すみません…
本日久々に自分着用で紹介させていただきます!
最近の村上さんと黒内は個性的(勿論良い意味で)なブログの投稿をしてくれています。
きっとブログを読んでくださる皆様も若いパッションを感じてくれているでしょう。(笑)
そこで何を書くか戸惑い、
ここはいっちょFeeetらしく自分の味を伝えれるスタイルで差をつけなければ…
という手段にはしった私。
正直、自分もしっかり商品紹介を含めたブログを書きたかったのです。
どうぞお付き合いください。(笑)
本日はラルフ中心(またかよと思わないでくださいね)に、名作と言われるものをラルフらしい解釈で落とし込んだ2アイテムをご紹介いたします。
まずはこちらのハーフコート。
POLO Ralph Lauren オイルドハーフコート
¥15,900+TAX
オイルドコットンと言われて連想するのは、皆様お馴染みBarbourかと思います。
勿論他ブランドでも展開しているところも少なくはないのですが、ラルフはそこにも目を向けています。
画像では伝わりにくいのですが、肉厚なコットン生地にオイルド加工。防風性がしっかりと健在。
裏地は薄手なウールナイロンで嵩張りも少ないです。
ボタンを閉めていただくとPコートに近い雰囲気です。丈は長め。
8ボタンのものよりかはスッキリと見えますので、腰にレザーのベルトなどを巻いていただくとグッドアクセントにもなるかと思います。
168cm57kgの自分で少々肩落ちするサイズ感。表記はMサイズ。大き目です。
このくらいざっくりと羽織っていただいたほうが、ナードな雰囲気も出て個人的にも今気分です。
そこに使えば使うほどアジの出る男らしいオイルドコットン。
ヨーロッパの街行くジェントルマンのように、タイを締めてドレスアップするも良し。
ニガーな雰囲気をもたせてグズグズなデニムや太いチノパンツなどと合わせるも良し。
形、素材、色。全体的にもトラディショナルなアイテムをいかに調理するかは、お迎えに来てくださる新オーナー様次第。
お好きなようにご使用ください。
もう一着、インナーとして使用していたものもラルフローレン。
POLO Ralph Lauren インディゴリネンテーラードジャケット
¥9,900+TAX
ヨーロッパヴィンテージの頂点とも呼び声の高いインディゴリネン。
ヴィンテージフリークの中でも名作中の名作。
現世まで語り継がれる魅力と、現世らしいリビルド。バランスよく施したラルフの究極の一点です。
元は1900年初頭、ヨーロッパの羊飼い達、馬商の仲介人が仕事着として使用していたスモックから。
派生した後、パンツやジャケットもつくられるようになりましたが、
時代が進むにつれて仕事の効率化や利便性を求めるようになり、このインディゴリネン達は需要が減ってしまい、
後に姿を消してしまったアイテム達です。
特筆すべきはまずやはり生地。
通常のリネンでは出せないような風合いと生地の落ち感。
そしてインディゴ独特の色気のある色落ちによるムラ感。
風になびけば、スーツ地のテーラードでは絶対に出せないような生地の動き。
異素材アイテムはやはり質感を楽しんでいただきたいです。
ストレスフリーで楽で癖になる着心地は、現在のファッションアイテムにおいてそうそう表現できません。
形はテーラード。ジャケットとなるとそうそう数は出てきません。
胸元は斜めの小さめ片ポケ、下は若干サイドまで巻かれているような巻きポケ。
ヴィンテージディテールもぬかりなく。
オリジナルではないものの、その分手も出しやすく、はじめてインディゴリネンを着るという方にもオススメの一着。
リビルド、レプリカ品には中々目をつけない私ですが、ラルフとなるとまた一味違います。
他のブランドを拒否する気はまったくございません。ただ、どうしてもラルフという雄がたたみかける古着愛には流石の一言を放ってしまいますね。
春先のアウターの主役は全力でこちらをオススメいたします。
合わせたパンツも同時にご紹介いたします。
チェコ軍 HBT コックパンツ OVER DYED
¥4,900+TAX
チェコ軍のコックパンツ。
その名の通り、料理人が履いていたパンツの後染めのものです。
動きやすい極太シルエット、当時のコックさんのハードワークさも伺えます。(笑)
ファッションにおいても、迫力のある太さは暗い色ながらも存在感を与えてくれます。
ウエストはかなり大きいものの紐仕様なので、ぎゅっと縛っていただくか上からベルトを巻いても面白いかと。
パチポケではありませんが、ベイカーパンツのようなポケットのステッチ。
ホワイトステッチがチャコールの後染めに映えますね。
ワークパンツの一種ではあるのでHBTで強くつくられつつも薄手な生地感。
暖かくなってくる頃のパンツの主役として重宝しそうです。
レングスは少々長め、1、2回ロールアップをして168cmの自分で良い丈。
スッキリと穿きたい方は丈直しをしていただくのも◎
ベースは所謂普通の太いパンツ。そのくらいがちょうどよいです。
ですが、ありきたりなアイテムではないのでいかに上の服と靴とのバランスを考えて穿けるか。
単純さとへんぴさの間を取ったような良いアイテムです。
私物ですが、跳ね上げ式の眼鏡を新調したのでそれと合わせて。(笑)
こんな格好をしてロンドン街を歩きたいものです。
自分なりのアジがそれなりに出せた、のではないでしょうか。
次回も何を紹介しようか悩み中。
自分が好きなように(自由過ぎてもダメですが。)提案できるこのブログ。
日々のスタイリングと一緒くらいに楽しみです。
余談ですがオケージョン、使用用途、カルチャーを追求しながら古着のスタイリングを組むとより楽しさが生まれます。今後も続けていきたいです。
どの古着屋店員も口を揃えて言うので今更ながらの発言ですが、改めて大事にしたいなと。
さてさて、お待たせいたしました。入荷商品画像です。
3店舗とも明日からも商品追加しております!
そしてCOMFYの新作も!
こちらは後日またご紹介できたらと思います。
そして二階も勿論。
明日からも皆様のご来店、心よりお待ちしております。
それでは!