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2021年01月12日

この3連休の週末はUSA製501の発売！！！！！！！！！！！！！！！

いわゆるレギュラー501ともいわれる、USA製501は82～86年に生産終了となった赤耳モデル後の脇割のモデルから2003年閉鎖のバレンシア工場生産分までを言います。

そして今回、その中でも90年代後半を中心にワンウォッシュもしくは濃紺のものに絞り、糊付け（Glued）を行いました。

長年主産国であるアメリカの出数を見てきて、USA製デッドストックはもちろん濃紺の個体はすでに枯渇状況にあります。

当然今後増えることはなく、USA製は今後ビンテージデニムとして後世に残る名作となっていくと考えられます。

そこで

''後世にビンテージデニムを残そう！''

と題し、濃紺のデニムを一から育ててもらい、いつかお友達や息子・娘など次のオーナーに引き継げる一本になっていたらという願いです。

なぜ90年代後半のモデルなのか？

この時代は特に染色堅ろう度の高く、完成度の高いモデルとして評価を受けています。

オーナー様には長い時間をかけて育てる楽しみを味わっていただくため、この年代がベストと考えました。

皆様にビンテージデニムの顔である''ヒゲ''や''ハチの巣''を作ってもらえたら最高です。

最初のしわは是非店頭で！最初の試着は店頭でお試しいただき、お客様だけのヒゲを一緒に作らせていただけたらと思います。

裾直しが必用であれば、この時点でお直しさせていただくのがベストです。（洗濯済）

※少量ですが、80年代後半、505もございます。今回の入荷では約25本ほどご用意しております。

この時代の501はパッチや内タグから年代を判別することも簡単です。

生まれ年を探してみるのも面白いですよ！

＜パッチ＞

1987.10-スタンプ。XX表記無し

1989.8-プリント。数字の大判化（角ばったフォント）

1992.2-プリント。丸みのあるフォント。赤文字

1996.4-プリント。丸みのあるフォント。黒文字

＜内タグ＞

工場番号-月-年が判定できます

Web shopでも同時発売しておりますので、是非ご覧下さいませ。

他サイズやまだ掲載されていない物もございますので、是非、気になる方はお気軽にご連絡くださいませ。

店員日記