ハラちゃんの知らない世界 18 ★Ralph Lauren ハンティングジャケット★Burberrys オイルドコットンジャケット★Ralph Lauren キルティングレザージャケット★GLOVERALL ダッフルコート
こんにちは!嵩史です。
前回のブログでお話させていただいた通り、本店に戻って参りました!!
本日出勤初日。久々のFeeet店内の雰囲気にワクワクと緊張が…(笑)
そして改めて、ヴィンテージ商品の幅広さを感じた本日。
不安も多々ございますが、そこは持ち前の積極性で様々な分野を見てみたいと思っております!
どうぞ皆様、ご教授宜しくお願い致します(笑)
それでは本日も商品紹介です!
そろそろ買い納めになるであろう重アウター、これから使用すろことが多くなる春アウターを中心にご紹介させていただきます。
90's Ralph Lauren ハンティングジャケット
¥12,900+TAX
ハンティングデザインのラルフローレンのジャケット。
ハンティングやミリタリー、スポーツなどの、昔ならではの背景が表れているデザイン性は、ラルフならではの魅力でもあります。
ヴィンテージの世界では定番アイテムとなっておりますが、
ここで一度、駒かなディティール説明を踏まえた上で紹介いたします。
自分の中でも勉強したいが故にですが…
ご存知の方は恐縮ですが、どうぞお付き合いくださいませ(笑)
ハンティングジャケットは、その名の通り和訳しますと狩猟用ジャケット。
古くより狩猟民族として知られるフランスでは、上流階級層の間でスポーツとして親しまれたハンティング。
アメリカでは本格的な狩猟、自給自足の生活はアメリカの個人主義、人に頼らないで自立するという考えのもとで行われていました。
狩猟方法の違いによってハンティングジャケットの種類は大別され、
銃や鉄砲による狩猟を目的としたものはシューティングジャケット。
乗馬による狩猟ならライディングジャケットもこのハンティングジャケットに含まれます。
今回のこちらはシューティングジャケットモチーフと思われる一着。
ポケットが大きく、そして他のジャケットよりも多いというところが代表的なハンティングジャケットの特徴です。
狩猟に必要なアイテムが沢山ある上、このようなディティールになったのでしょう。
まずは正面。
横に大きめなポケット、ハンドウォーマー、弾薬入れ。
そしてマチが深い胸ポケット。
バックにあるゲームポケットと呼ばれるフラップ付きのポケット口。
裏地のポケットと一体になっており、捕った獲物を収納する役割になっております。
ここが最大の特徴ではないでしょうか。他のジャケットにはなく、このディティールがあれば何らかの狩猟用のジャケットに間違いないでしょう。
裏地には合計3つのポケット。
左右の2つは金具、真ん中はスナップボタン付き。獲物を入れてもポケット口が下がらないような工夫も◎
ポケット以外のディティールも見逃してはいけません!
通気性を確保するベンチレーションは、ハンティングのみならず様々なアウターに施されております。
腕の動作を楽にするために、袖の後ろの部分や、背中にとられた機能的なヒダのアクションプリーツ。
冒頭にお話したように、こちらはシューティングジャケット。
銃床を支える部分の補強のために肩周辺に付けられる当て布のガンパッチもございます。
簡単ではありますが、大まかな箇所を紹介させていただきました。
勿論ジャケットによってはバラつきのあるものもございますが、ほとんどのシューティングジャケットは、まずここまで紹介したディティールはあるかと思います。
ボタンデザインもまた然りです。
袖と襟のコーデュロイ切り替えがアクセントになりますよね。
素材合わせで太畝のコーデュロイパンツと合わせていただいても良いかと思います。
茶色のスラックス、グレーのスウェットと合わせてグラデーションのような雰囲気でスタイリングさせていただきました!
168cm57kgの自分が着用して少々大きめのサイズ感ですので、
下にリバースウィーブなどの厚手スウェットを着用してもゆとりのある大きさです。
ハンティングシーンにご興味が出てきた方も、ヴィンテージラバーの方にもおすすめしたい一品です。
是非一度お試しくださいませ!
続きまして、
〜90's Burberrys ENGLAND製 レザーパッチ付き オイルドコットンジャケット
¥25,900+TAX
オイルドジャケットと言えばbabourを創造される方が多いかと思いますが、
こちらは90年代のバーバリー。私自身初見のものでした。
丈が長めのハーフコートのようなデザイン。
babourで言うとBeaufort(ビューフォート)に近い形かと思います。
ワックスコットンならではの使用感が出やすい一着ですので、
全体的に雰囲気の良いアジが出ています。
生地にオイルを塗ることによって光沢が出る上に、防水性が向上するのはこのジャケットならではの楽しみ方ではないでしょうか。
裏地はキルティングのバーバリーチェック。
防寒性はもちろんですが、バーバリーらしいデザインもしっかり健在しております。
チンストを閉めて着用していただくのもまたオススメです!シルエットが変化するのも◎
個人的にはチンストがついているものは必然的に閉めたくなってしまいます(笑)
バーバリーと言えばやはりトレンチコートやステンカラーコートが定番ですが、
変わり種のこちらは人とは被らずに王道ブランドを楽しんでいただけるかと思います!
Ralph Lauren キルティングレザージャケット
¥19,900+TAX
一着目と同じく、ブランドはラルフローレン。
ドレスな雰囲気が好きな僕が一押しするアイテムのご紹介です!
キメの細かい大変滑らかな肌触りのレザーが使用されております。
ラルフはデザイン性も勿論ですが、質感にも抜かりはございません。
古着好きのラルフだからこそのこだわりが見えます。
中綿が入っており、革の防寒性と、キルティングの保温性を兼ね備えた1点。
裏地もあるので冬のアウターとしても十分使用できるかと思います。
レザージャケットの中では珍しいスナップボタン付きのスリット!
ジップにもレザーの引き手が。
このさりげないディティールがヴィンテージ好きにも愛される証拠でしょう。
青のベストと茶色のジャケット、パンツでアズーロ・エ・マローネ風に組んでみました。
上品な雰囲気もこの一着でばっちりキマります。
雰囲気を変えたいという方に是非。
ラストは前回の僕のブログでもご紹介したダッフルを。
70's GLOVERALL ENGLAND製 ダッフルコート
¥9,900+TAX
第2次世界大戦中に、イギリスの海軍が船上で寒波や極悪な天候から
身を守るために着用していたのが、ダッフルコートでした。
戦後、余ったダッフルコートや手袋を民間に販売するために、
国防省から販売の委託をされたのが、今の「グローバーオール社」でした。
グローバーオール社はそれからダッフルコートの生産に力を入れ、改良を続け
今現在、世界の人々に愛されるダッフルコートブランドに。
グローバーオールのダッフルの特徴は、生地がギュッと詰まっていて、毛羽立っています。
多少の雨や霧に包まれても、波しぶきを浴びても、水はすぐに浸透しません。
戦後も活躍するものだからこそのつくりです。
どんなアイテムとも合わせやすい色味と少々長め丈感がGoodです。
今年よりジワジワと注目されている形だからこそ、定番のショート丈よりもミドルくらいの丈感が個人的には良いかなと思います。
僕が着ると少々肩の落ちるデザインになりますが、
大きすぎるという印象はなく、むしろアウターの中でもバランスの良いサイズ感かと思います。
同じく、こちらもチンスト付き。閉めたくなります(笑)
Aラインのような雰囲気で着るとスッキリします。
インナーがちらっと見えるのも◎
ほっこりとした表地、裏地なので冬アウターとしての防寒性はバッチリです!
アウターを買い逃した方、まだまだチャンスはございますよ!!
初の本店ブログで少々緊張してしまいました…(笑)
まだまだ至らぬ点は山ほどございますが、どうぞこれからもご指導、ご覧よろしくお願い致します。
それでは本日は以上です。
ご覧いただきましてありがとうございました!
前回のブログでお話させていただいた通り、本店に戻って参りました!!
本日出勤初日。久々のFeeet店内の雰囲気にワクワクと緊張が…(笑)
そして改めて、ヴィンテージ商品の幅広さを感じた本日。
不安も多々ございますが、そこは持ち前の積極性で様々な分野を見てみたいと思っております!
どうぞ皆様、ご教授宜しくお願い致します(笑)
それでは本日も商品紹介です!
そろそろ買い納めになるであろう重アウター、これから使用すろことが多くなる春アウターを中心にご紹介させていただきます。
90's Ralph Lauren ハンティングジャケット
¥12,900+TAX
ハンティングデザインのラルフローレンのジャケット。
ハンティングやミリタリー、スポーツなどの、昔ならではの背景が表れているデザイン性は、ラルフならではの魅力でもあります。
ヴィンテージの世界では定番アイテムとなっておりますが、
ここで一度、駒かなディティール説明を踏まえた上で紹介いたします。
自分の中でも勉強したいが故にですが…
ご存知の方は恐縮ですが、どうぞお付き合いくださいませ(笑)
ハンティングジャケットは、その名の通り和訳しますと狩猟用ジャケット。
古くより狩猟民族として知られるフランスでは、上流階級層の間でスポーツとして親しまれたハンティング。
アメリカでは本格的な狩猟、自給自足の生活はアメリカの個人主義、人に頼らないで自立するという考えのもとで行われていました。
狩猟方法の違いによってハンティングジャケットの種類は大別され、
銃や鉄砲による狩猟を目的としたものはシューティングジャケット。
乗馬による狩猟ならライディングジャケットもこのハンティングジャケットに含まれます。
今回のこちらはシューティングジャケットモチーフと思われる一着。
ポケットが大きく、そして他のジャケットよりも多いというところが代表的なハンティングジャケットの特徴です。
狩猟に必要なアイテムが沢山ある上、このようなディティールになったのでしょう。
まずは正面。
横に大きめなポケット、ハンドウォーマー、弾薬入れ。
そしてマチが深い胸ポケット。
バックにあるゲームポケットと呼ばれるフラップ付きのポケット口。
裏地のポケットと一体になっており、捕った獲物を収納する役割になっております。
ここが最大の特徴ではないでしょうか。他のジャケットにはなく、このディティールがあれば何らかの狩猟用のジャケットに間違いないでしょう。
裏地には合計3つのポケット。
左右の2つは金具、真ん中はスナップボタン付き。獲物を入れてもポケット口が下がらないような工夫も◎
ポケット以外のディティールも見逃してはいけません!
通気性を確保するベンチレーションは、ハンティングのみならず様々なアウターに施されております。
腕の動作を楽にするために、袖の後ろの部分や、背中にとられた機能的なヒダのアクションプリーツ。
冒頭にお話したように、こちらはシューティングジャケット。
銃床を支える部分の補強のために肩周辺に付けられる当て布のガンパッチもございます。
簡単ではありますが、大まかな箇所を紹介させていただきました。
勿論ジャケットによってはバラつきのあるものもございますが、ほとんどのシューティングジャケットは、まずここまで紹介したディティールはあるかと思います。
ボタンデザインもまた然りです。
袖と襟のコーデュロイ切り替えがアクセントになりますよね。
素材合わせで太畝のコーデュロイパンツと合わせていただいても良いかと思います。
茶色のスラックス、グレーのスウェットと合わせてグラデーションのような雰囲気でスタイリングさせていただきました!
168cm57kgの自分が着用して少々大きめのサイズ感ですので、
下にリバースウィーブなどの厚手スウェットを着用してもゆとりのある大きさです。
ハンティングシーンにご興味が出てきた方も、ヴィンテージラバーの方にもおすすめしたい一品です。
是非一度お試しくださいませ!
続きまして、
〜90's Burberrys ENGLAND製 レザーパッチ付き オイルドコットンジャケット
¥25,900+TAX
オイルドジャケットと言えばbabourを創造される方が多いかと思いますが、
こちらは90年代のバーバリー。私自身初見のものでした。
丈が長めのハーフコートのようなデザイン。
babourで言うとBeaufort(ビューフォート)に近い形かと思います。
ワックスコットンならではの使用感が出やすい一着ですので、
全体的に雰囲気の良いアジが出ています。
生地にオイルを塗ることによって光沢が出る上に、防水性が向上するのはこのジャケットならではの楽しみ方ではないでしょうか。
裏地はキルティングのバーバリーチェック。
防寒性はもちろんですが、バーバリーらしいデザインもしっかり健在しております。
チンストを閉めて着用していただくのもまたオススメです!シルエットが変化するのも◎
個人的にはチンストがついているものは必然的に閉めたくなってしまいます(笑)
バーバリーと言えばやはりトレンチコートやステンカラーコートが定番ですが、
変わり種のこちらは人とは被らずに王道ブランドを楽しんでいただけるかと思います!
Ralph Lauren キルティングレザージャケット
¥19,900+TAX
一着目と同じく、ブランドはラルフローレン。
ドレスな雰囲気が好きな僕が一押しするアイテムのご紹介です!
キメの細かい大変滑らかな肌触りのレザーが使用されております。
ラルフはデザイン性も勿論ですが、質感にも抜かりはございません。
古着好きのラルフだからこそのこだわりが見えます。
中綿が入っており、革の防寒性と、キルティングの保温性を兼ね備えた1点。
裏地もあるので冬のアウターとしても十分使用できるかと思います。
レザージャケットの中では珍しいスナップボタン付きのスリット!
ジップにもレザーの引き手が。
このさりげないディティールがヴィンテージ好きにも愛される証拠でしょう。
青のベストと茶色のジャケット、パンツでアズーロ・エ・マローネ風に組んでみました。
上品な雰囲気もこの一着でばっちりキマります。
雰囲気を変えたいという方に是非。
ラストは前回の僕のブログでもご紹介したダッフルを。
70's GLOVERALL ENGLAND製 ダッフルコート
¥9,900+TAX
第2次世界大戦中に、イギリスの海軍が船上で寒波や極悪な天候から
身を守るために着用していたのが、ダッフルコートでした。
戦後、余ったダッフルコートや手袋を民間に販売するために、
国防省から販売の委託をされたのが、今の「グローバーオール社」でした。
グローバーオール社はそれからダッフルコートの生産に力を入れ、改良を続け
今現在、世界の人々に愛されるダッフルコートブランドに。
グローバーオールのダッフルの特徴は、生地がギュッと詰まっていて、毛羽立っています。
多少の雨や霧に包まれても、波しぶきを浴びても、水はすぐに浸透しません。
戦後も活躍するものだからこそのつくりです。
どんなアイテムとも合わせやすい色味と少々長め丈感がGoodです。
今年よりジワジワと注目されている形だからこそ、定番のショート丈よりもミドルくらいの丈感が個人的には良いかなと思います。
僕が着ると少々肩の落ちるデザインになりますが、
大きすぎるという印象はなく、むしろアウターの中でもバランスの良いサイズ感かと思います。
同じく、こちらもチンスト付き。閉めたくなります(笑)
Aラインのような雰囲気で着るとスッキリします。
インナーがちらっと見えるのも◎
ほっこりとした表地、裏地なので冬アウターとしての防寒性はバッチリです!
アウターを買い逃した方、まだまだチャンスはございますよ!!
初の本店ブログで少々緊張してしまいました…(笑)
まだまだ至らぬ点は山ほどございますが、どうぞこれからもご指導、ご覧よろしくお願い致します。
それでは本日は以上です。
ご覧いただきましてありがとうございました!