ハラちゃんの知らない世界143★AMERICAN REGULAR ITEMS★STYLING★
こんにちは、タカシです。
周年、GWが明けて数週間が経ちました。
新人含め店頭スタッフも増えて新人教育に追われたり、商品入荷は引き続き止まらず、そして週末入荷商品準備も毎週のように行い…
相変わらずせわしない日々ですが、しっかりと充実した古着屋スタッフライフを送っています。
お客様皆様のおかげです、いつもありがとうございます。
しかしようやく落ち着いたタイミングがありましたので、足早なブログばかりで申し訳なかったのと、
たまにはしっかり古着屋らしく(?)古着の魅力を伝えなければと思い、キーボードと長い時間向き合っております。
皆様はいかがでしょうか。古着、買っていますか。
自分は正直、最近はあまり買えていませんでした。
理由は二つ。
一つは何度か前のブログにて書かせて頂きましたが、一人暮らしをはじめたことにより金銭的に少々余裕がない月が続いておりました。こればっかりは仕方ない。
二つ目。この期間、自分が気分の古着がわからなかった。
古着を着る理由が「人と被りたくない」からというのは皆様の中にもいらっしゃるのでは? 自分もそうです。
「誰でも着こなせるもの」よりも「誰とも被らないもの」を求める古着若人の中の一人だった自分。
色々試すうちに、「これ実際着こなすのむずかしくね?」「簡単には着こなせないからスタイリングが面倒」
と感じるクローゼットに。
朝起きて服装を考えても何も思いつかない。葛藤を繰り返していざ出勤すると何処か納得がいかない日々。
古着が嫌いではないけど、着るのが下手になっていたのかもしれません。
悶々とする気持ちの中、はたしてお洒落とは?古着とは?人と被らないとは?アメカジとは?
んー、難しい。ここにきて古着が難しい。
しかし良い期間だったのでこれを機にじっくり考えてみました。
結論とまではいかないのですが、そういえば自然と目に追っていたり店にいてこれカッコイイなと思うアイテム達がありました。
今回はそれらを踏まえて久々にスタイリングにてご紹介させていただきます。
「ド」がつくほどのレギュラーアイテム。
カラーで遊ぶこともレギュラーの楽しさかと。
POLO Ralph Lauren "CLAYTON" 総柄 オープンカラーレーヨンシャツ M
¥9900+TAX
ドット柄のように見えてドット柄ではない総柄シャツ。
開襟、レーヨン、ボックスシルエット。この時期の使用頻度は高めかと思います。
CALDWELLに継ぐボックスシャツの代表モデルのCLAYTON。
90's LAUSANNE TRACK USA製 "ウイングフット" プリントTシャツ L
¥4900+TAX
人気の高いウィングフットプリント。
年代は古くはないものの着用しやすいLサイズ。
80'sボディですとどうしても小さくなってしまうので、この手のもので大き目サイズをお探しの方に。
(WEB後日掲載予定)
目を惹く赤色のスウェットパンツ。
80's、90'sのリバースウィーブのスウェットパンツはかなり細身のものがい多いのですが、
こちらの90年代後半の青タグの一本は、渡り幅がかなり広めに作られているためシルエット◎
さりげないOHIOプリントも良いアクセントに。
意外と赤色穿いてみるとハマります。
BROOKS BROTHERS デッキシューズ 9 1/2
¥7900+TAX
ブランドは米国のトラッドブランドのBROOKS BROTHERSより。
流行っているのかは置いておいて、どこかクラシック。
黒に茶のレザーソールは大人な雰囲気をグッと引き上げてくれます。
真夏には素足でショーツとともに。
言ってしまえばどこにでもありそうな古着達。古着でなくとも似たようなものも存在します。
それと同時に、古着好きであれば誰しもが着たことのあるようなアイテム。
それをいかにカッコよく着るかは、サイズ感、色使い、目には見えないようなこだわり(ディテール)、小物。
世間ではアメカジスタイルが流行なようで。
この日本という国が作り上げたアメカジスタイルというのは、ネルシャツにバンドT、Levi'sのジャストサイズの501。
とても素敵ではありますが、たぶんそんな服装をしたアメリカ人はなかなかいない。
もっとテキトーに、ただのTシャツにパンツもスウェットで楽な服装。
これが個人的に思うアメリカ人のスタイル。
アメリカって思ったよりもお洒落な人が少ないそうで。
でもその普通に見える服装が「良いな」と感じるのは、勿論外人特有のスタイルの良さでよく見えるというのもありますが、単純に着こなすのがうまいからだと個人的に思っています。
モノがテキトーでも似合っているものを着合わせている。
何も考えていないようで考えている、素敵です。
クラシックとは一味違うニュアンスを付け加えたアメカジスタイル。今気分です。
勿論ヴィンテージも好きですしバンドTやLevi'sのデニムもずっと着続けています。
今年は少々違ったエッセンスを加えた「テキトーに見えるけどカッコいいレギュラーなアメカジ」を着たいなと思っています。
OLD GAP、ラルフ、Colombiaあたりが気分ですが、ネームバリュー関係なしのマイナーなものもじっくり見てみたいです。
このブログ自体を見られている若い方は、正直少ないかと思います。
SNSが台頭している世の中ではブログというツールは少々非効率的な要素もあります。ましてや見るのも手間がかかるこのブログ。
しかしその手間を駆使して毎日見て下さっている方や、たまたま休日や仕事終わり、学校終わりにこのブログにたどりついた方が、
今回綴ったことに共感して、「古着買いに行こう」「古着買ってみたい」「自分もレギュラー買ってみたい」と思ってくれることを信じて。本日は終了させていただきたいと思います。
長々とお付き合い頂きまして誠にありがとうございました!!
次回もこんな内容で書ければいいのですが…(笑)
周年、GWが明けて数週間が経ちました。
新人含め店頭スタッフも増えて新人教育に追われたり、商品入荷は引き続き止まらず、そして週末入荷商品準備も毎週のように行い…
相変わらずせわしない日々ですが、しっかりと充実した古着屋スタッフライフを送っています。
お客様皆様のおかげです、いつもありがとうございます。
しかしようやく落ち着いたタイミングがありましたので、足早なブログばかりで申し訳なかったのと、
たまにはしっかり古着屋らしく(?)古着の魅力を伝えなければと思い、キーボードと長い時間向き合っております。
皆様はいかがでしょうか。古着、買っていますか。
自分は正直、最近はあまり買えていませんでした。
理由は二つ。
一つは何度か前のブログにて書かせて頂きましたが、一人暮らしをはじめたことにより金銭的に少々余裕がない月が続いておりました。こればっかりは仕方ない。
二つ目。この期間、自分が気分の古着がわからなかった。
古着を着る理由が「人と被りたくない」からというのは皆様の中にもいらっしゃるのでは? 自分もそうです。
「誰でも着こなせるもの」よりも「誰とも被らないもの」を求める古着若人の中の一人だった自分。
色々試すうちに、「これ実際着こなすのむずかしくね?」「簡単には着こなせないからスタイリングが面倒」
と感じるクローゼットに。
朝起きて服装を考えても何も思いつかない。葛藤を繰り返していざ出勤すると何処か納得がいかない日々。
古着が嫌いではないけど、着るのが下手になっていたのかもしれません。
悶々とする気持ちの中、はたしてお洒落とは?古着とは?人と被らないとは?アメカジとは?
んー、難しい。ここにきて古着が難しい。
しかし良い期間だったのでこれを機にじっくり考えてみました。
結論とまではいかないのですが、そういえば自然と目に追っていたり店にいてこれカッコイイなと思うアイテム達がありました。
今回はそれらを踏まえて久々にスタイリングにてご紹介させていただきます。
「ド」がつくほどのレギュラーアイテム。
カラーで遊ぶこともレギュラーの楽しさかと。
POLO Ralph Lauren "CLAYTON" 総柄 オープンカラーレーヨンシャツ M
¥9900+TAX
ドット柄のように見えてドット柄ではない総柄シャツ。
開襟、レーヨン、ボックスシルエット。この時期の使用頻度は高めかと思います。
CALDWELLに継ぐボックスシャツの代表モデルのCLAYTON。
90's LAUSANNE TRACK USA製 "ウイングフット" プリントTシャツ L
¥4900+TAX
人気の高いウィングフットプリント。
年代は古くはないものの着用しやすいLサイズ。
80'sボディですとどうしても小さくなってしまうので、この手のもので大き目サイズをお探しの方に。
(WEB後日掲載予定)
目を惹く赤色のスウェットパンツ。
80's、90'sのリバースウィーブのスウェットパンツはかなり細身のものがい多いのですが、
こちらの90年代後半の青タグの一本は、渡り幅がかなり広めに作られているためシルエット◎
さりげないOHIOプリントも良いアクセントに。
意外と赤色穿いてみるとハマります。
BROOKS BROTHERS デッキシューズ 9 1/2
¥7900+TAX
ブランドは米国のトラッドブランドのBROOKS BROTHERSより。
流行っているのかは置いておいて、どこかクラシック。
黒に茶のレザーソールは大人な雰囲気をグッと引き上げてくれます。
真夏には素足でショーツとともに。
言ってしまえばどこにでもありそうな古着達。古着でなくとも似たようなものも存在します。
それと同時に、古着好きであれば誰しもが着たことのあるようなアイテム。
それをいかにカッコよく着るかは、サイズ感、色使い、目には見えないようなこだわり(ディテール)、小物。
世間ではアメカジスタイルが流行なようで。
この日本という国が作り上げたアメカジスタイルというのは、ネルシャツにバンドT、Levi'sのジャストサイズの501。
とても素敵ではありますが、たぶんそんな服装をしたアメリカ人はなかなかいない。
もっとテキトーに、ただのTシャツにパンツもスウェットで楽な服装。
これが個人的に思うアメリカ人のスタイル。
アメリカって思ったよりもお洒落な人が少ないそうで。
でもその普通に見える服装が「良いな」と感じるのは、勿論外人特有のスタイルの良さでよく見えるというのもありますが、単純に着こなすのがうまいからだと個人的に思っています。
モノがテキトーでも似合っているものを着合わせている。
何も考えていないようで考えている、素敵です。
クラシックとは一味違うニュアンスを付け加えたアメカジスタイル。今気分です。
勿論ヴィンテージも好きですしバンドTやLevi'sのデニムもずっと着続けています。
今年は少々違ったエッセンスを加えた「テキトーに見えるけどカッコいいレギュラーなアメカジ」を着たいなと思っています。
OLD GAP、ラルフ、Colombiaあたりが気分ですが、ネームバリュー関係なしのマイナーなものもじっくり見てみたいです。
このブログ自体を見られている若い方は、正直少ないかと思います。
SNSが台頭している世の中ではブログというツールは少々非効率的な要素もあります。ましてや見るのも手間がかかるこのブログ。
しかしその手間を駆使して毎日見て下さっている方や、たまたま休日や仕事終わり、学校終わりにこのブログにたどりついた方が、
今回綴ったことに共感して、「古着買いに行こう」「古着買ってみたい」「自分もレギュラー買ってみたい」と思ってくれることを信じて。本日は終了させていただきたいと思います。
長々とお付き合い頂きまして誠にありがとうございました!!
次回もこんな内容で書ければいいのですが…(笑)