40's BRITISH ARMY レザー ジャーキンベスト [102909]
販売価格: 35,900円(税別)
(税込: 39,490円)
商品詳細
- 表記
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- 肩幅
- -cm
- 身幅
- 53cm
- 着丈(首後ろ付け根から裾)
- 56cm
- 袖丈(肩から袖先)
- -cm
- 裄丈(首中央から袖先)
- -cm
- コンディション
- よごれや擦れ、キズがありますが、とても雰囲気の良い一着です。
- コメント
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JERKIN(ジャーキン)は、元々第一次世界大戦中の1916年に英国軍で採用・使用されたのが始まりと言われています。
USジャーキンベストも有名ですが、今回は英国軍の2枚をご用意させていただきました。英国軍では(W.R.A.C)ウーマン仕様も多いですが、どちらもメンズになります。
先述の通り、ジャーキンは第一次世界大戦(1914〜1918)に英国軍で採用、50年代に入っても製造・使用されています。 着丈のあるチュニックやコートの上から着るオーバーベストの役割、シープスキンの胴衣として激しい動きの中でもその機能・実用性の高さから兵士に愛用されます。
英国軍のジャーキンの特徴としては、肩幅が広く取られており、コートの上から着てもしっかりと肩を覆える作りとなっています。またボタンホール裏には補強のための革があてられ、それを縫い付けるステッチが表にも出てきます。
ボタンは傾向として茶系(こげ茶、ベージュなど)が多くついており、サイズもUSに比べると一回り大きいものが付いています。 そしてタグは内身頃についているものが多く、タグが欠損していてもその縫い跡から英国と判断する場合もございます。
一方、米軍はおよそ1917〜8年頃から製造されています。 (ただ1917の会計度分の個体も確認済) この経緯には、A.E.Fが英国軍に使用の許可を得て着用したところから始まります。
A.E.Fとは1917年、第一次世界大戦の戦闘を支援するためヨーロッパに派遣されたアメリカ軍[A.E.F](American Expeditionary Force:アメリカ外征軍)で、当時英国に駐在していた時に交渉をしていたそうなのですが、そういう手間を省くために1917〜8年ころからUS製が作られます。
US製の特徴としては英国軍と比べると肩幅は狭く、肩回りのシャープさ、スムーズな可動を考えた作りとなっています。ボタンホールの補強はなく、黒ボタンが主に使われます。
タグはネックに付きますが、紙タグが使用されるため残存しているものは多くはありません。 今回はご用意がございませんので、またの機会に♪
現在、オイルメンテナンスはしていない状態でご紹介させていただいております。その点に関しては経年の表情を損なわない程度のメンテナンスはさせていただこうと考えています。
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