30's U.S.ARMY マッキノウコート [129168]
販売価格: 198,000円(税別)
(税込: 217,800円)
商品詳細
- 表記
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- 肩幅
- 47cm
- 身幅
- 53cm
- 着丈(首後ろ付け根から裾)
- 79cm
- 袖丈(肩から袖先)
- 62cm
- 裄丈(首中央から袖先)
- -cm
- コンディション
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少しの薄汚れ、ボタンホールにほつれがありますが、目立った汚れ、ダメージは無く良い状態かと思います。
※上から二番目と、最下部ボタンホールは後から作られたものです。また、ボタンは全て当店で付け替えしております。 - コメント
本当に久し振りの入荷となりました通称”Armyマッキノー" US Militaryの3大ウールコートの一つに位置付けされ、USNサブマリン、13starピーコートと並び、今や幻のモデルと言われるほど市場での流通数は稀となっています。
こちらは1929年に始る大恐慌によって生じた多くの失業者、不況の克服のため実施された社会経済政策(ニューディール政策)の一つとして立ち上げられた【Civil Conservation Corps(CCC):市民保全部隊】に支給されたコートとなります。
陸軍ではそれまでオリーブカラーのウールブランケットを使用したマッキノーコートが多かったのですが、1935年に開発されたこちらは陸軍にして珍しいネイビーカラーを採用します。
前身頃の胸から肩をまわり、背面株まで二重に貼られた重厚なデザインは、荷担ぎによる肩の負担軽減と防寒を計算されたものだと思われます。
マッキノーとは切り出し地としてミシガン州マッキノウの地名にちなんど名称と言われており、ロガーウェアで有名なシアトル発のFilsonも(ダブル)マッキノーJKの名を使用しています。
知らなければ軍物と思わせない洗練されたデザインは、見た目はもちろんファッションウェアという視点においても汎用性に長けたコートとして、冬場のアウターとしては欠かせない一枚ではないでしょうか。
コンディションはタグ、ボタンの欠損、ボタンホールのほつれなどがあります。
弊社でOLDの黒4つ穴練りボタンなどを取り付け、雰囲気を合わせています。
すでに絶滅種といって過言ではないモデルです。
是非この機会をお見逃しなく、ご覧いただけたら幸いです。
着用スタッフ181cm60kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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・商品の色味は、接近して撮影している写真が一番実物に近い色味でございます。ただし、ご閲覧いただく環境やカメラの性能による色味の出しにくい商品に関しましては、多少の差異がある場合がございます。より正確な色味を気にされる方はご購入前にお問い合わせください。