40's U.S.ARMY AIR FORCE A-2 スコードロンパッチ付き レザーフライトジャケット [142022]
販売価格: 398,000円(税別)
(税込: 437,800円)
商品詳細
- 表記
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- 肩幅
- 47cm
- 身幅
- 57cm
- 着丈(首後ろ付け根から裾)
- 63cm
- 袖丈(肩から袖先)
- 61cm
- 裄丈(首中央から袖先)
- -cm
- コンディション
- レザーの擦れ、傷、リブの穴、年代相応の汚れなどがあり、古着の良い雰囲気が出ている、かっこいい一着です。
- コメント
CONTRACT No. : 42-21539
MANUFACTURER : DAVID D. DONIGER & CO.
1942年度会計分
バネ式 CROWN ZIPPER
ゴートスキン
1931年から1943年に製造されたUSAAFの夏用フライトジャケット「A-2」。「A-1」の後続として誕生し、ボタンフライからジッパーフライへと変更された当時では画期的なモデル且つ、後のフライトジャケットのスタンダードなディティールとなりました。
主にWWIIでの使用されており、終戦後は軍に返納しなければならなかったものをそのデザイン性や機能面、そしてWWIIを戦い抜いた証として持ち帰るパイロットが続出。
誕生から現在に至るまで、パイロットのみならず数々の古着フリークより愛され、フライトジャケットの最高峰として君臨し続けるスペシャルピースです。
こちらはやや堅めでしわのあるゴートスキンを用いた1点。ホースハイドの白っぽく劣化していくのに対し、こちらの1点は艶のある表情を残しており、異なる雰囲気を是非ご覧いただけたらと思います。
左の腕章は立体感のあるUSAAFパッチ。左胸にはドナルドダックのスコードロンが付きます。
こちらパラシュートや稲妻、細かなモチーフから1942年に設立された『309 Fighter Squadron』と推測されます。
そして特筆すべきが、タグに関してです。
こちら手縫いにて『UNITED SHEEPLINED CLOTHING CO.』の記載のあるタグが付けられており、この会社からの納入は1942年の1度のみ。僅か2万5000着となります。
ただし、襟の鋭角な形状、ポケットフラップの形状、ゴートスキンといった点からリサーチを行ったところ『DAVID D. DONIGER & CO.』からの納入分であると推測出来ます。この会社からの納入は1942年、僅か5000着程とその総数から、破棄や劣化を考慮すると市場に出回る数はぐっと限られます。
タグこそ違えどレアピースであることに間違いありません。
幾多のミッションを遂行し、乗り越えてきた戦火の歴史はレザーの表情の通り。多少のダメージはありますが、柔らかく軽い着心地は長く愛用していただけるのではないかと思います。完璧ではないからこその良さ、古着の醍醐味が詰まった1着ではないでしょうか。
着用スタッフ181cm70kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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