40's U.S.ARMY M-43 山岳部隊 アノラックパーカー [144344]
販売価格: 39,900円(税別)
(税込: 43,890円)
商品詳細
- 表記
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- 肩幅
- 54cm
- 身幅
- 72cm
- 着丈(首後ろ付け根から裾)
- 94cm
- 袖丈(肩から袖先)
- 61cm
- 裄丈(首中央から袖先)
- -cm
- コンディション
- 色褪せ、シミや汚れ、穴、リペア跡がありますが、とても雰囲気の良い一着です。
- コメント
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こちらは通称''山岳パーカ''と呼ばれ、第二次世界大戦中に山岳部隊(U.S.Army 10th Mountain Division)が着用したアノラックとなります。
山岳部隊とは、空挺部隊や特殊部隊同様、米軍における精鋭・エキスパート集団の一つとして知られています。
その発端となるのが、1940年初頭のフィンランド国防軍。山岳戦・雪中戦の戦技を駆使して、ソ連軍を翻弄した様に目をつけた"全米スキーパトロール協会(NSP)"が、アメリカ陸軍にも山岳戦・雪中戦を専門とする部隊を創設するように運動を始めたことがきっかけとなります。
これによって、1941年に最初の山岳部隊として第87山岳歩兵大隊が創設され、アメリカ山岳部隊の歴史がスタート致しました。
こちらの1点は、M-42の後継となる10th Mountain Division(第10山岳師団)に代表される山岳戦・雪中戦を想定し、採用されました。
リバーシブルから一新され、スタイルはそのままにライナーには着脱可能なアルパカのパイルが付く仕様となります。
よってフードに付属していたコヨーテファーが無くなり、より無骨な雰囲気へと昇華されています。
雪中に横たわり待機するということも多く被り(アノラック)が採用される点は山岳部隊のウェアでは定石となっています。
さらに、山岳部隊の任務に必要な機能を提供するために、フロント中央にの大きなポケットは目を惹く特有のデザインです。
素材はコットンサテン地。よごれや穴がありますがフェードした良い雰囲気を保っています。
オーバーコートが故に、サイズ感としては大きめの物が多く、裾にかけて広がるAラインが特徴的です。
今時期は中に着込む事で防寒性も格段にUPし、春先には軽い羽織としてもお使いいただけます。
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