40's U.S.ARMY AIR FORCE A-2 レザーフライトジャケット SIZE40 [145509]

表記

40

肩幅

43cm

身幅

58cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

57cm

袖丈（肩から袖先）

64cm

裄丈（首中央から袖先）

-cm

コンディション

汚れや傷、擦れや内側の破れ、ダメージ、リペアがありますが、とても雰囲気の良い一着です。

※ジッパーが破損しており、閉めても閉まらない状態です。 ※ジッパー・袖リブが交換されています。

コメント

CONTRACT No. : W535 AC28560
MANUFACTURER : POUGHKEEPSIE LEATHER COAT Co.,INC
1943年度会計分
KWIK ZIPPER (交換されております)
ホースハイド

⁡ 1931年から1943年に製造されたUSAAFの夏用フライトジャケット「A-2」。「A-1」の後続として誕生し、ボタンフライからジッパーフライへと変更された当時では画期的なモデル且つ、後のフライトジャケットのスタンダードなディティールとなりました。

⁡ 主にWWIIでの使用されており、終戦後は軍に返納しなければならなかったものをそのデザイン性や機能面、そしてWWIIを戦い抜いた証として持ち帰るパイロットが続出。
誕生から現在に至るまで、パイロットのみならず数々の古着フリークより愛され、フライトジャケットの最高峰として君臨し続けるスペシャルピースです。

⁡ 細かな擦れの表情が特有のホースハイドを用いられた1点。
左右で劣化の異なる様はミリタリーならではな当時のシチュエーションの想像が膨らみます。 ⁡

大きなパッチやワッペンはなく、左の腕章は"USAAF 9th Air Force(第9空軍)"が付きます。
1942年に編成されたこちらの第9空軍はエジプトとリビア、チュニジアでの作戦、シチリア島とイタリアへの侵攻に参加しました。そして1943年10月にイギリスに転属し、ノルマンディー上陸作戦の支援からVEデー(ヨーロッパ戦勝記念日)まで連合国の勝利に貢献しました。

⁡ そんな名誉ある部隊"USAAF 9th Air Force(第9空軍)"の一員が着用していたこちらは、1943年度会計分。ポーキープシー・レザー・コート社が1943年に生産したモデルで、同社が軍に納入したのはこの一度のみ、ただし5万着という最高着数になります。
小ぶりな襟に、正面から見たバランスを保つ為にポケットの位置を向かって右に移動されています。

⁡ 幾多のミッションを遂行し、乗り越えてきた戦火の歴史はレザーの表情の通り。多少のダメージはありますが、柔らかく軽い着心地は長く愛用していただけるのではないでしょうか。完璧ではないからこその良さ、古着の醍醐味が詰まった1着です。

着用スタッフ182cm70kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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・目に見えないダメージや、写真では分かりずらい染み、汚れ等のコンディション等細かい点を気にされる方はご購入前にお問い合わせください。

・商品の色味は、接近して撮影している写真が一番実物に近い色味でございます。ただし、ご閲覧いただく環境やカメラの性能による色味の出しにくい商品に関しましては、多少の差異がある場合がございます。より正確な色味を気にされる方はご購入前にお問い合わせください。