50's U.S. AIR FORCE in EUROPE TYPE L-2A "LOCAl MADE" size50 [148505]

表記

50

肩幅

52cm

身幅

58cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

59cm

袖丈（肩から袖先）

60cm

裄丈（首中央から袖先）

-cm

コンディション

ヤケやリブ、袖口付近にダメージ、スナップボタンに錆びがありますが、とても雰囲気の良い一着です。
※ボタンは錆びにより閉じません。

コメント

米空軍のフライトジャケットの中でも群を抜いて長年人気を誇る、エアフォースブルーを用いたシリーズ。
Light Zone〜Extra Heavy Zoneまで各種存在し、L-2A/B-15C/N-2A/N-3Aと独立後の空軍を象徴する、シンボルカラーを用いてそれぞれ採用されました。
その色の目立ちやすさ、色褪せによる劣化が懸念され短命に終わったアイテム。それ故にコレクターも数多く存在し、ファッションにおいても褪色の美しさが評価されている名品です。
この度入荷となるのは、"U.S.AIR FORCE in EUROPE"にて使用されていたライトゾーン、L-2A TYPEの1点。
右胸のパッチがその確証を後押ししており、EUROの50のサイズ表記にジッパーはドイツにて見られる形状といった点から当時のドイツにて製造されたと汲み取れます。
"U.S.AIR FORCE in EUROPE"の歴史は、WWII終戦間際の1944年にUSAAFの１つである第8空軍が発端であり、ヨーロッパにおけるWWII終結後、在イギリスのアメリカ陸軍航空軍部隊は大部分が廃止され、1945年8月にヨーロッパ地域で活動するアメリカ陸軍航空軍部隊は、在欧アメリカ空軍に再編されることになりました。
1945年にはドイツのウィースバーデン空軍基地に本部を移転しています。現在もその活動をアフリカまで広げ、航空宇宙任務の執行やNATOとも共同訓練を行うなど軍事活動を続けています。
L-2Aは"TEST SAMPLE"も存在し、希少なアイテムとして世界中で取引されておりますが、こちらのドイツメイド品も数少ないニッチなアイテム。
本家はアウトシェルにナイロン、インナーシェルはレーヨンを用いておりますが、こちらはアウトシェルにコットン生地、インナーシェルはレーヨン生地となります。
細部の作りも異なる点はあるものの、その色味や見た目はL-2Aそのもの。ナイロンには無いコットンの経年変化には目を見張るものがあります。
ネームパッチや肩章も残るミリタリーらしいグッとくるポイントを押さえた1点です。

着用スタッフ168cm60kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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