60's US MILITARY M-65 "グレーライナー"フィールドジャケット [48615]

60's US MILITARY M-65 "グレーライナー"フィールドジャケット [48615]

販売価格: 12,900(税別)

(税込: 14,190)

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商品詳細

-商品詳細-
表記 肩幅 身幅 着丈 袖丈(肩から袖先) 裄丈(首中央から袖先)
-- 51cm 61cm 77cm 59cm --cm
コメント

第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて使用されたM-41やM-43、M-50、M-51フィールドジャケットの後継として開発され、1990年代の終わりにデザートパターンの軍への納入が完了するまで実に40年以上にわたってアメリカ軍の現用モデルであり続けた
M-65 Field Jacket

 

1965年に正式採用された事から呼ばれる"M-65"
M-43の洗練されたジャケットスタイルと、M-51のライナー統合システムを継承した完成形と言われる名作で、
以後長きに渡って採用されたフィールドジャケットです

 

M-41

に続き

M-43

M-50,M-51

その後続として、M-65は90年代まで40年以上アメリカ軍のBDU現用モデルであり続けました。


M-51からのモデルチェンジとしては

・襟からスタンドカラー(簡易フード装備)
・袖口カフス(切替)からベルクロ
・ウエストと裾のドローコードでフィット性の向上

・両肩下のアクションプリーツ

その中で注目してもらいたいのが、袖口のカフスがベルクロに変更された点。
この理由としてボタンやホールの引っ掛かりが要因とされており、それはエポレット(肩章)にも同様の事が言えます。


また時代は1966年。ベトナム戦争真っ只中。
ジャングルファティーグJKを見てもお分かりの様に、引っ掛かりとなるものを極限まで削ぎ落としたJKとも言えます。

 

これらを踏まえるとM-51からのモデルチェンジの際に考慮したうえで外したと推測できます。

 


M-43の洗練されたジャケットスタイルと、M-51のライナー統合システムを継承したM-65のデザインは他のモデルにも強い影響を与え、アメリカ軍のみならず、NATOなど周辺国の戦闘服でも類似するデザインを採用

 

日本においても近年自衛隊の採用された防寒戦闘服外衣の上衣は外観、素材、襟に収納するフードなどM-65に強く影響されていることがうかがえます

 

主にアメリカ軍及びアメリカ沿岸警備隊などによって用いられましたが、南ベトナム軍や韓国軍などアメリカの支援する国々の兵士達にも少数ながら支給され着用されています


 

 

【※着用画像はイメージです。商品は別のものを着用しております。】


コンディション
薄汚れ、多少のダメージはございますが、綺麗です。
















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