50's US.ARMY M-47 HBT ベイカーパンツ W33 [67493]
50's US.ARMY M-47 HBT ベイカーパンツ W33
[67493]
販売価格: 15,900円(税別)
(税込: 17,490円)
商品詳細
- 表記
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- ウエスト
- 73cm(28inch)
- レングス
- 73cm(28inch)
- 股上
- 31cm
- 総丈
- 102cm
- 裾幅
- 21cm
- コンディション
-
薄汚れ、少しの擦れがありますが、目立った汚れ、ダメージは無く、年代を考えると良い状態かと思います。
※右後ろのポケットのボタンが替えられています。 - コメント
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アメリカのミリタリーで使用されていたパンツの中でも見かけることの少ない、こちらのM-47パンツ。 所謂ベイカーパンツの基盤となったアイテムです。
こちらのM-47、名前を聞くとフランスのものを想像される方も多いのではないでしょうか。
アメリカ、フランス共に製造年は1947年というところから、モデル名が同じになりました。
フランスのM-47はマルジェラがコレクションにて裏返しにしてモデルに履かせ、フランスの縫製技術の高さをランウェイにて披露しておりました。
アメリカのM-47も、負けず劣らず魅力の詰まったアイテムです。
そもそもベイカーパンツとはBAKER(パン職人)が履いていたから、その名前がついたと言われています。
別名Fatigue(ファティーグ)パンツ、訳すと「雑役」を指す言葉通り、
戦地に赴くときだけではなく、内部の仕事をする際にも穿かれていたと言われています。
M-43パンツの後継として採用された、M-47パンツ。 43との大きな違いはサイドに着く大きなカーゴポケットが廃止されております。
薄手で軽量ながら、耐久性のある張り感を兼ね持つ、HBT(ヘリンボーンツイル)。
ヘリンボーンとは、ニシンと呼ばれる海水魚の骨に似ていることからそう呼ばれました。
古い年代のもの、今回のようなM-43はHBTが使用され、40年代に主に見られます。
後の時代には、コットンサテンへ生地変更され、姿を消す生地になります。個体によってはコットンポプリンと呼ばれる1940年代当時は高級生地だったものから作られているものもございます。
着用したときのシルエットは太めなストレート。HBTの生地感と相まって武骨な印象がたまりません!
着用スタッフ168cm 57kg※スタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
・ご質問には必ずお答えします。
・スタッフ着用による商品の着用画像のご依頼や商品のお取り置き、商品の関してのご質問など、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
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・商品の色味は、接近して撮影している写真が一番実物に近い色味でございます。ただし、ご閲覧いただく環境やカメラの性能による色味の出しにくい商品に関しましては、多少の差異がある場合がございます。より正確な色味を気にされる方はご購入前にお問い合わせください。