WWI Lemaire Fabt Paris Binoculars [70032]
WWI Lemaire Fabt Paris Binoculars
[70032]
販売価格: 7,900円(税別)
(税込: 8,690円)
商品詳細
- 縦
- 16cm
- 横
- 12cm
- コンディション
- キズ、擦れ、汚れ、ダメージがあり、ビンテージらしい良い雰囲気が出ており、大変かっこいいアイテムです。
- コメント
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第一次世界大戦中に兵役に採用された双眼鏡
双眼鏡は、極初期にはガリレオ式望遠鏡を二つ並べた複式望遠鏡として開発されます
こちら 1880-1890年代にフランスのメーカーLemaireよりデザインされたガリレオ式 、フロントにはブロードアロー
Specil High grade を表す H3
そして識別番号が入ります。
FABTは、fabrication(製造や加工というフランス語)の略と思われます。
1846年から1847年頃パリでArmand Lemaire/アルマン・ルメールにより創業したルメール商会。 「LEMAIRE FABT PARIS」の単語の間をよくみると、小さな蜜蜂 実は、「Napoleonic bee/ナポレオンの蜜蜂」と呼ばれています
ナポレオンの紋章で有名なのは鷲ですが、象徴としてよく使われていたのが蜜蜂。
もともと蜂蜜は貴重な栄養源であり神の食べ物とされていたことから、宗教系の家系の紋章によく使われていました。
それに蜜蜂は集団で社会生活をするところから、活発、勤勉であり、社会的結束や秩序のシンボルともいえます。
信心深く、秩序ある国家の構築。それがナポレオンの目標のひとつだったのかもしれません。
そして、ルメール商会が創業してすぐの1848年、ナポレオン・ボナパルトの甥であるナポレオン三世がフランス第二共和政の大統領として就任しました。
創業者のアルマン・ルメールは、新指導者ナポレオン三世への尊敬を込めて、自身のブランドのマスコットとして、「ナポレオンの蜜蜂」を選んだのでしょうか?
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