40's U.S.NAVY ACB-1 Working Vest [#74614]

表記

-

肩幅

42cm

身幅

65cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

55cm

袖丈（肩から袖先）

-cm

裄丈（首中央から袖先）

-cm

コンディション

よごれ、擦れ、破れ、ほつれ、ダメージがあり、ビンテージらしい良い雰囲気が出ており、大変かっこいい一着です。
※右ポケット下部のスナップボタンが取れております。
※フックの金具が折れております。

コメント

背面にステンシルされたACB-1は''Amphibious Construction Battalion One''の頭文字をとったものです。
訳すと''水陸両用建設大隊''

 この建設大隊/Construction Battalionの省略形''CB(s)''にSea/海とBee/蜂をかけ''SEABEE(s)が生まれました。

 これが1942年12月28日付けで海軍管轄の部隊として設立され、Fighting Beeのロゴでも有名なSEABEESの成り立ちとなります。
主に戦場における基地や道路の建設を担う部隊となります。

 本日のACB-1はSeebeasの中でも水陸両用の部隊で1943年に設立され、WW2をはじめ、朝鮮戦争、ベトナム戦争にも参加、現在も活躍中の部隊となります。

 WW2時にはパールハーバーやノルマンディー上陸作戦にも参加しており、このベストを''D-day Vest''と言うコレクターもいらっしゃいます。

 ACB-1はノルマンディーには配置されませんでしたが、同じベストを着たACBは揚陸作戦で上陸した部隊の補給を支える港湾施設の建設や修理にあたったとされています。

 フロントにはU.S.RUBBER COのグラスファイバー/プラスチックラミネート製のプレートが入ります。
体に密着させるために内側にはベルトがあり、胸部と腹部を結ぶ3本のタイコードが付きます。

 背面ポケットにも同様のプレートがあるようですが、ポケットの形状から筒型の機材などを背負える設計にも考察できます。
 非常に希少かつ秀逸なデザインを持つ一枚です！ 

着用スタッフ174cm 65kg※スタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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・スタッフ着用による商品の着用画像のご依頼や商品のお取り置き、商品の関してのご質問など、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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