70's THE GREAT PACIFIC IRON WORKS ヘビーニットセーター L [97935]

表記

L

肩幅

-cm

身幅

48cm

着丈（首後ろ付け根から裾）

64cm

袖丈（肩から袖先）

-cm

裄丈（首中央から袖先）

77cm

コンディション

着用感や毛羽立ち、裾のほつれはありますが目立った汚れやダメージの無い、良い状態です。

コメント

パタゴニアの創始者イヴォン・シュイナード氏はクライマーであり、仲間たちと高品質なクライミング道具の製作を作るところからスタートします。

⁡ 1966年、パタゴニアの前身となる【シュイナード・イクイップメント社】の誕生です。
クライミングに必要なピトンの製造を中心に、70年までには米国最大のクライミング・ギアのサプライヤーとなります。

⁡ 1970年、カリフォルニア州ベンチュラにてシュイナード・イクイップメントの直営店「Great Pacific Iron Works（グレートパシフィック・アイアンワークス）」オープンします。
⁡ この頃より、自身の作るギアが自然破壊に加担していることを知るや否や、ピトン製造から身を引きます。

⁡ 1973年、衣料品の輸入業・製造を開始し、衣料ブランド名として【Patagonia（パタゴニア）】が生まれ、79年には法人化され独立していきます。

⁡ 現在もベンチュラにあるパタゴニア本店ではこちらの名前を掲げて営業しています。
⁡ その後、登山ブームで起こる事故の責任（賠償責任）からシュイナードイクイップメントは解散、シュイナード自身はパタゴニアに専念することになり、 シュイナードイクイップメントのセールスマネージャーだったピーター・メトカーフが主となり、ブラックダイヤモンドイクイップメントとして生まれ変わります。
⁡ ⁡ こちらは70年初のシュイナード・イクイップメントの直営店Great Pacific Iron Worksであり、ブランドでもあるGPIWからリリースされた数少ないウェアとなります。
コレクター市場では非常に高値で取引されている実績があるようです。
シュイナードが愛用したラガーシャツ同様、性能重視の作り、素材で選ばれた一枚であると感じます。
⁡

着用スタッフ177cm62kg※他のスタッフによる着用画像をご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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